エノコログサ  狗尾草
[別名] ネコジャラシ
[中国名]

狗尾草 gou wei cao(基本種)

[英名] green bristle grass
[学名] Setaria viridis (L.) P. Beauv. var. viridis
Setaria viridis (L.) P. Beauv. var. minor (Thunb.) Ohwi.
イネ科 Poaceae  エノコログサ属
三河の植物観察
エノコログサの花序
エノコログサの小穂
エノコログサの小花と果実
エノコログサの葉舌
エノコログサ
エノコログサ剛毛(総苞毛)
エノコログサとムラサキエノコログサの小穂
 全体に緑色。茎は基部で分かれ、叢生する。葉は長さ10~20㎝、幅0.5~1.8㎝の線形で、無毛。葉鞘も無毛。葉舌は毛状。花序は長さ3~7㎝、幅約8㎜の円柱形で、ほぼ直立する。小穂は長さ約2㎜。第1苞頴は長さ約0.8㎜、第2苞頴は長さ約2㎜で小穂と同長。小穂の基部に長さ8~12㎜の緑色の剛毛(刺毛ともいわれる。)(=総苞毛)がある。総苞毛には上向きの刺がある。果実は長さ約1.2㎜の卵形、乳白色。
 ムラサキエノコロは総苞毛が紫褐色の品種。
 海岸型の変種であるハマエノコロは穂の毛が密で長く、花序の長さが短い。
 ザラツキエノコログサは総苞毛の刺が逆の下向きになる。
 イヌエノコログサは総苞毛が中間で強く屈曲する。
 アキノエノコログサは穂が大きく、小穂も約3㎜と大きい(エノコログサとアキノエノコログサの比較)。
[花期] 6~10月
[草丈] 30~80㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 日当たりのよい草地、道端、荒地
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、北半球のほとんど
[撮影] 蒲郡市西浦町  07.9.17
TOP Back