バイモ  貝母
[別名] アミガサユリ 編笠百合
[中国名] 浙贝母 zhe bei mu
[英名] fritillary , Zhejiang fritillary
[学名] Fritillaria thunbergii Miq.
Fritillaria verticillata Willd. var. thunbergii (Miq.) Baker
ユリ科 Liliaceae  バイモ属
三河の植物観察
バイモの茎頂部
バイモの花外面
バイモの花内面
バイモの7弁花
バイモ
バイモの葉
 薬草として日本に渡来し、栽培されているものが逸出して見られる。30㎝以下の小さなものは変種 var. chekiangensis として分類されており、中国名は东阳贝母(dong yang bei mu)。これも日本で栽培され、 鱗茎が約1㎝と小さい。
 鱗茎は2~3個の鱗片からなり、卵形~球形、直径1.5~3㎝。茎は直立する。葉は12~20個つき、対生、互生又は3~5個輪生する。葉身は長さ7~11㎝、幅1~2.5㎝の線状披針形~披針形、先端が巻くのが特徴である。上部の葉腋に鐘形の花を1個ずつ、やや下向きにつける。小花柄は長さ1~3.5㎝。花被片は6(稀に7)個、長さ2.5~3.5㎝、幅1~1.8㎝、楕円形~狭倒卵状惰円形、 淡黄色~帯紫色~紫褐色の網状紋があり、内面だけに網状紋があるものが多い。蜜腺は小さい。雄しべは長さ1~1.5㎝、無毛。花柱は3裂し、裂片は長さ1.5~2㎜。果実は幅広の翼があり、翼の幅は6~8㎜。2n=24
[花期] 5~6月
[草丈] 50~80㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 帰化種 中国原産
[撮影] 豊橋市  15.3.24
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