アキノノゲシ  秋の野罌粟
[中国名] 翅果菊 chi guo ju
[英名] Indian lettuce
[学名] Lactuca indica L.
キク科 Asteraceae  アキノノゲシ属
三河の植物観察
アキノノゲシ花序
アキノノゲシ花
アキノノゲシ花横
アキノノゲシ花後の総苞
アキノノゲシ果実
アキノノゲシ果実の嘴
アキノノゲシ
アキノノゲシの葉
アキノノゲシ果実拡大
アキノノゲシよく乾いた果実
 秋に咲き、春から咲くノゲシに対してアキノノゲシと名づけられた。
 茎は分枝せず、直立し、茎を切ると白い乳液が出る。葉は互生し、茎の上部の葉は全縁で小さく、下部の葉は長さ10~30㎝、羽状深裂し、裂片の先が尖る。茎頂に円錐花序をのばし、直径約2㎝の頭花を多数つける。舌状花のみからなり、筒状花はない。花の色は普通、白から淡黄色、わずかに紫色を帯びることもあり、花の裏が灰色を帯びる。総苞は長さ約1㎝、花後に下部が膨れる。総苞片は覆瓦状で、縁が濃紫色。痩果は著しく扁平、長さ3~4㎜の長楕円形、黒色、両面に1肋があり、嘴は細くて長い。冠毛は白色、長さ約8㎜。2n=18。
 葉が深裂しないものはホソバアキノノゲシと呼ばれている。
 ヤマニガナは花序も花も小さい。果実は形が似ているが、赤褐色で、嘴が短く、3肋がある。
[花期] 8~11月
[草丈] 60~200㎝
[生活型] 1・2年草
[生育場所] 日当たりのよい荒地、山野
[分布] 在来種  日本全土、朝鮮、中国、ロシア、インド、ブータン、フィリピン、タイ、ベトナム
[撮影] 蒲郡市港町   05.9.24
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