アイノコヒルガオ  
[学名] Calystegia hederacea Wall. x Calystegia pubescens Lindl.
ヒルガオ科 Convolvulaceae  ヒルガオ属
三河の植物観察
アイノコヒルガオの花の大きさ
アイノコヒルガオの花
アイノコヒルガオ苞
アイノコヒルガオ花柄
アイノコヒルガオ雌しべ
アイノコヒルガオ
アイノコヒルガオ花粉
アイノコヒルガオ葉1
アイノコヒルガオ葉2
 ヒルガオとコヒルガオの雑種。葉や花柄などが両者の中間の形質を示すとされている。
 葉が茎の上部ではコヒルガオに似ており、下部では幅が広くヒルガオに似ていた。花は直径4㎝で、500mほど離れた場所にあったヒルガオの花の直径6㎝より明らかに小形である。花柄は丸く、翼は全くない。苞は大きく長さ2.2㎝、鋭頭。雄しべや柱頭はヒルガオと似ていた。花粉を調べたところ不揃いであり、雑種と推定した。いろいろな雑種があるらしいが、この雑種は花の円形、花柄の無翼、下部の葉の形がヒルガオに似て、苞の鋭頭、上部の葉の形がコヒルガオに似ていた。
 ヒルガオの花は直径が5~6㎝と大きく、花柄に翼がない。また、苞も鈍頭。
 コヒルガオは花が五角形で、小さく直径3~4㎝、花柄に翼がある。苞は鋭頭。
[花期] 6~8月
[草丈] つる性
[生活型] 多年草
[生育場所] 日当たりの良い野原、道端
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州
[撮影] 蒲郡市西浦町    11.7.27
TOP Back