コンテリクラマゴケ 紺照鞍馬苔

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Flora of Mikawa

イワヒバ科 Selaginellaceae イワヒバ属

中国名 翠云草 cui yun cao
[英名] blue spikemoss , peacock spikemoss , rainbow moss , rainbow fern
学 名 Selaginella uncinata (Desv.) Spring
コンテリクラマゴケの葉表
コンテリクラマゴケの茎
コンテリクラマゴケ
高 さ 地を這う(30~60㎝)
生活型 常緑性
生育場所 道端、山地
分 布 帰化種  中国、台湾原産
撮 影 幸田町   04.12.14
解毒・利尿用の薬草です。園芸種として栽培されていたものが帰化している。和名のコンテリの由来は紺色の光沢があることから。葉は青い光沢があり、2形、主茎の葉は枝の葉より大きい。枝の背葉は長さ1~2.4㎜、幅0.6~1㎜の卵形全縁。枝の腹葉は長さ2.2~3.2㎜、幅1~1.6㎜の惰円形、全縁。 胞子嚢穂は長さ5~25㎜、幅2.5~4㎜、四角柱形。胞子葉は同形、縁が白色。