ウキゴケ 浮苔
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Flora of Mikawa
ウキゴケ科 Ricciaceae ウキゴケ属
中国名 | 鹿角苔 lu jiao tai |
英 名] | crystalwort |
学 名 | Riccia fluitans L. |
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分 類 | 苔類 |
高 さ | 1~5㎝(長さ) |
生育場所 | 池、水路、湿った水田 |
分 布 | 在来種 日本全土、世界に広く分布 |
撮 影 | 幸田町 05.11.5 |
水草として観賞用に栽培されている。湿った水田などに生えるが、最近はでほとんど見られず、全国の絶滅危惧種Ⅰ類に指定されている。
小形でコハタケゴケによく似ている。葉状体は淡緑色、細く、幅0.5~1㎜、まばらに1~数回二又に分枝し、かなり長くなる。気室が2~3層ある。胞子体は葉状体の中で成熟し、葉状体が腐ると胞子が散布される。胞子は直径75~90µm、遠心面上に4~5個の網目がある。
コハタケゴケはロゼット状のコロニーを作り、葉状体が緑色で、短く、分枝が密。コハタケゴケは非常に多い。
ミヤケハタケゴケは葉状体の幅が2~4㎜あり、背面の溝が線状で、明瞭。
小形でコハタケゴケによく似ている。葉状体は淡緑色、細く、幅0.5~1㎜、まばらに1~数回二又に分枝し、かなり長くなる。気室が2~3層ある。胞子体は葉状体の中で成熟し、葉状体が腐ると胞子が散布される。胞子は直径75~90µm、遠心面上に4~5個の網目がある。
コハタケゴケはロゼット状のコロニーを作り、葉状体が緑色で、短く、分枝が密。コハタケゴケは非常に多い。
ミヤケハタケゴケは葉状体の幅が2~4㎜あり、背面の溝が線状で、明瞭。