ヤマモモ 山桃

mark

Flora of Mikawa

ヤマモモ科 Myricaceae ヤマモモ属

中国名 杨梅 yang mei
英 名 red bayberry , Chinese bayberry , Chinese-arbutus
学 名 Morella rubra Lour.
Myrica rubra Sieb. et Zucc.
ヤマモモの雄花
ヤマモモの果実
ヤマモモの若葉
ヤマモモの葉縁
ヤマモモの幹
ヤマモモ
ヤマモモ葉
ヤマモモ葉裏の腺点
花 期 3~4月
果 期 6~7月
高 さ 5~15m
生活型 常緑高木
生育場所 照葉樹林内
分 布 在来種   本州(千葉県以西)、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、フィリピン
撮 影 幸田町    11.7.10
三河地方には多く、群生地もあり、三ヶ根山付近の山には巨木も多い。旧幡豆町(平成23年4月に西尾市に合併)の町の木に指定されていた。
 樹皮は灰白色~赤褐色、細かい縮緬状のしわがある。葉は互生し、無毛、長さ5~10㎝、幅2~3㎝の倒披針形で、厚い皮質。ふつう全縁で、小さな鋸歯がある場合もあり、基部はくさび形。葉裏には黄色の腺点がある。花は雌雄異株。雄花序は長さ1.5~4.5㎝、雌花序は長さ約1㎝。花は風媒花、小さく目立たない。雄花は1個の苞、2個の小苞、5~8個の雄しべからなり、花被はない。雌花は2裂した赤色の花柱が突き出る。果実は直径1~2㎝の球形の核果で、暗赤色に熟し、食べられる。中の核が大きく、外果皮が肥大化した部分が食べられる部分である。核はやや扁平の卵形、淡褐色の毛がある。