ウド 独活
Flora of Mikawa
ウコギ科 Araliaceae タラノキ属
別 名 | ヤマウド |
中国名 |
食用土当归 shi yong tu dang gui |
英 名 | udo, Japanese-asparagus, spikenard |
学 名 | Aralia cordata Thunb. |
花 期 | 8~9月 |
高 さ | 50~200㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 山野 |
分 布 | 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮 |
撮 影 | 蒲郡市 07.11.4 |
木のように大きくなる。独特の匂いがある若芽はヤマウドと呼ばれ、美味しい山菜になる。野菜として栽培されているのはウドと呼ばれる。韓国や中国でも栽培されている。
茎や葉に短毛が生え、刺はない。葉は互生し、2回羽状複葉。小葉は卵形、先は尖り、基部は心形。花は淡緑白色、球状の散形花序になり、さらに集まって大きな円錐花序となる。花弁は白色、5個。雄しべ5個。花柱5個。果実は直径約3㎜の液果様の核果、黒紫色に熟す。2n=24,48
茎や葉に短毛が生え、刺はない。葉は互生し、2回羽状複葉。小葉は卵形、先は尖り、基部は心形。花は淡緑白色、球状の散形花序になり、さらに集まって大きな円錐花序となる。花弁は白色、5個。雄しべ5個。花柱5個。果実は直径約3㎜の液果様の核果、黒紫色に熟す。2n=24,48