チャノキ 茶の木
Flora of Mikawa
ツバキ科 Theaceae ツバキ属
中国名 | 茶 cha |
英 名 | tea |
学 名 | Camellia sinensis O.Kuntze Camellia sinensis O.Kuntze var. sinensis |
花 期 | 10~11月 |
高 さ | 1~2m |
生活型 | 常緑低木 |
生育場所 | 栽培種が林縁に野生化 |
分 布 | 帰化種 (日本)、中国、台湾原産 |
撮 影 | 三ヶ根山 07.11.4 |
奈良時代に中国から薬用として、渡来。鎌倉時代から茶の栽培が始まったといわれている。葉は互生し、楕円形で、縁には細かい鋸歯がある。花は直径2~3㎝の白花。花弁は5~7個で、雄しべは多数つき、基部で合着する。ツバキに似た花で、ツバキより雄しべの塊が大きく、花弁が反り返る。三ヶ根山付近でも野生化したものが見られる。2n
= 30, 45, 60
アッサムチャ var. assamica はアッサムティー、プーアール茶 ともいわれ、中国、インド、ラオス、ミャンマー、タイ原産である。
アッサムチャ var. assamica はアッサムティー、プーアール茶 ともいわれ、中国、インド、ラオス、ミャンマー、タイ原産である。