トウカエデ 唐楓

Flora of Mikawa
ムクロジ科 Sapindaceae カエデ属
| 中国名 | 三角枫 san jiao feng |
| 英 名 | trident maple |
| 学 名 | Acer buergerianum Miq. |







| 花 期 | 4~5月 |
| 果 期 | 10月 |
| 高 さ | 10~20m |
| 生活型 | 落葉高木 |
| 生育場所 | 街路樹、山地 |
| 分 布 | 帰化種 中国原産 |
| 撮 影 | 岡崎市 12.11.22 |
成長が早く、街路樹としてよく利用され、公園の林の中などでも見られる。カエデ科 は現在のAPG分類ではムクロジ科に含められた。
幹は灰褐色、樹皮が短冊状に剥がれる。葉は対生し、長さ4~8㎝の倒卵形、基部は円形~浅い心形、3裂し、裂片の先が尖り、3脈が目立つ。成木の葉は全縁、幼木の葉は鋸歯縁。葉表は光沢があり、葉裏は白色をやや帯びる。葉柄は長さ2~6㎝。雌雄同株。花は淡黄色、長さ2~3㎜と小さく、雄花と両性花が同じ花序に混生する。果実は翼果、翼は斜めに開き、あまり開かないことが多い。分果は長さ約2㎝。
幹は灰褐色、樹皮が短冊状に剥がれる。葉は対生し、長さ4~8㎝の倒卵形、基部は円形~浅い心形、3裂し、裂片の先が尖り、3脈が目立つ。成木の葉は全縁、幼木の葉は鋸歯縁。葉表は光沢があり、葉裏は白色をやや帯びる。葉柄は長さ2~6㎝。雌雄同株。花は淡黄色、長さ2~3㎜と小さく、雄花と両性花が同じ花序に混生する。果実は翼果、翼は斜めに開き、あまり開かないことが多い。分果は長さ約2㎝。