シラヤマギク 白山菊
Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae シオン属
中国名 | 东风菜 dong feng cai |
学 名 | Aster scaber Thunb. |
花 期 | 8~11月 |
高 さ | 100~150㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 山地の乾いた道端、」草地 |
分 布 | 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア |
撮 影 | 設楽町 07.9.8 |
茎や葉に短毛が生え、ざらつく。葉は下方ほど、大きく、葉柄も長い。下部の葉は、長さ10~20㎝、幅10~20㎝の心形。葉柄は長さ10~15㎝、翼があることが多い。葉の鋸歯は不規則で粗く、やや重鋸歯状。上部の葉は先が尖った卵形、小さい。頭花は白色、直径約2㎝、舌状花は4~9個、数が一定せず、まばらにつく。総苞は直径5~6㎜、鐘形、総苞片は3列。痩果は長さ2.5~3(4)㎜、冠毛は褐色を帯び、長さ3.5~4.2㎜。2n=18