センダン 栴檀

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Flora of Mikawa

センダン科 Meliaceae  センダン属

別 名 オウチ
中国名 楝 lian
英 名 chinaberry, Cape-lilac, Persian-lilac
学 名 Melia azedarach L.
センダンの実
センダンの果実
センダンの果実
センダンの幹
センダン
センダン葉
センダン小葉表
花 期 5~6月
高 さ 5~10m
生活型 落葉高木
生育場所 海岸近く向陽地
分 布 在来種 四国、九州、沖縄、中国、インド、ブータン、ネパール、スリランカ、ラオシ、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、オーストラリア
撮 影 豊川市旧御津町海岸   11.8.30
蒲郡市とよおか湖周辺  05.5.28(花)
海岸の砂浜に1本だけ野生と思われるものがあった。堤防の外側の砂地にあり、植えられたものではない。日本のものは栽培種とする見解もある。
 樹皮は赤褐色で、縦に粗く割れる。葉は互生し、長さ30~80㎝の2~3回羽状複葉。小葉は卵状楕円形、先が尖り、縁に鈍鋸歯。花は円錐花序につき、淡紫色、直径約2㎝。雄しべ10個の花糸が合着して濃い紫色の円筒状になるのが特徴。果実(核果)は長さ1.5~2㎝の惰円形、秋~冬に黄色に熟す。核は縦に5列の溝があり、細長い種子が入る。
 三河地方では5月末頃、淡紫色の花が林縁などで咲き、遠くから確認できる。
 果実や樹皮は苦味があり、駆虫剤に用いられる。果肉はひび、しもやけに効き、葉には殺虫効果がある。