サフランモドキ サフラン擬き

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Flora of Mikawa

ヒガンバナ科 Amaryllidaceae タマスダレ属

中国名 韭莲 jiu lian
英 名 rozepink zephyrilly , rain lily
学 名 Zephyranthes carinata Herb.
Zephyranthes grandiflora Lindl.
サフランモドキ花横
サフランモドキ花
サフランモドキ雌しべ、雄しべ
サフランモドキ
サフランモドキ葉
花 期 6~8月
高 さ 15~30㎝
生活型 多年草
生育場所 道端、荒地
分 布 帰化種 メキシコ原産
撮 影 蒲郡市  09.6.25
江戸時代に鑑賞用として導入され、サフランと呼ばれていたが、後にハーブの本物のサフラン(Crocus sativus)が導入されてからサフランモドキと呼ばれるようになった。鑑賞用に栽培されたものが人家周辺などに逸出している。
 鱗茎は直径2~3㎝。葉は叢生し、長さ15~30㎝、幅6~8㎜、やや多肉質。花は直径約6㎝、鮮やかな桃色。花披片は6個。雄しべ6個。雌しべ1個、柱頭は3~5分岐。