ルリマツリ 瑠璃茉莉
Flora of Mikawa
イソマツ科 Plumbaginaceae ルリマツリ属
別 名 | プルンバゴ |
中国名 | 蓝花丹 lan hua dan |
英 名 | blue plumbago , Cape plumbago , Cape leadwort |
学 名 | Plumbago auriculata Lam |
花 期 | 5~11月 |
高 さ | 0.3~3m |
生活型 | 常緑低木 |
生育場所 | 栽培種 |
分 布 | 外来種 南アフリカ原産 |
撮 影 | 浜松市 17.7.21 |
南アフリカ原産の栽培種。
常緑低木。茎は直立、匍匐又はよじのぼり、拡散して分枝し、+3(4)m以下、若いシュートは無毛又は短毛がある。葉は普通、無柄、ときに短柄がある。葉身は楕円形~倒披針形~へら形、長さ (1~)2.5~9㎝、幅0.5~2.5㎝、基部は普通、長く漸尖、ときに耳状、先は鋭形又は鈍形、微突形。花序は長さ2.5~3(~5)㎝、花序軸は短い軟毛(毛の長さ約0.1㎜)があり、腺毛は無い。苞は披針形、長さ3~9㎜、幅1~2㎜。花は3花柱(stylous)。咢は長さ10~13㎜、咢筒は普通、短軟毛があり、肋の約先半分に長さ約1㎜の頭状の腺がつく柄のある突起がある(大きな腺のある剛毛)。花冠は淡青色、直径約15㎜、長さ37~53㎜、筒部は28~40㎜(咢の長さの2倍以上)。花冠裂片は長さ10~16㎜、幅6~15㎜。雄しべは突き出ないか又は突き出る。蒴果は長さ約8㎜。種子は褐色、長さ約7㎜。2n = 14。
多年草又は亜低木(まれに1年草)、まれに低木、ときに蔓性。茎は普通、分枝する。葉柄は普通1.5㎝以下、基部はわずかに広がるか又は耳状、抱茎又はほぼ抱茎。葉身は楕円形~倒披針形~へら形、基部は狭く、全縁、先は鋭形~尖鋭形~鈍形、膜質。花序は頂生又は腋生、穂状の総状花序、小穂は花が1個。苞と小苞は草質、帯緑色。花は目立つ。花柄はごく短く、宿存性。咢は筒形、5肋があり、草質、有柄の腺があり、肋の間は膜質。拡大部は広がらないが、花後に大きくなる。咢裂片は小さく長さ1~2㎜、普通、三角形。花冠は高杯形、咢よりはるかに長い。拡大部は車状、花冠裂片は5個、先が円形、切形又は尖鋭形。雄しべは子房下、花冠筒部と同長。花位置は基部が広がる。葯は線形。子房は楕円形又は梨形。花柱は合着し、先に枝が5個。柱頭は花柱の枝の内側の表面にあり、有柄又は無柄の腺に覆われる。果実は蒴果。x = 7.
世界に約17種があり、主に熱帯に分布する。
【ルリマツリ属の種】
Plumbago amplexicaulis Oliv.
Plumbago aphylla Bojer ex Boiss.
Plumbago auriculata Lam.
Plumbago ciliata Engl. ex Wilmot-Dear
Plumbago coerulea Kunth
Plumbago dawei Rolfe
Plumbago europaea L.
Plumbago glandulicaulis Wilmot-Dear
Plumbago indica L.
Plumbago madagascariensis M. Peltier
Plumbago montis-elgonis Bullock
Plumbago pearsonii L. Bolus
Plumbago pulchella Boiss.
Plumbago stenophylla Wilmot-Dear
Plumbago tristis Aiton
Plumbago wissii Friedr.
Plumbago zeylanica L.
synonym Plumbago capensis Thunb.
南アフリカ原産。英名はblue plumbago , Cape plumbago , Cape leadwort。中国名は蓝花丹 (lan hua dan)
常緑低木。茎は直立、匍匐又はよじのぼり、拡散して分枝し、+3(4)m以下、若いシュートは無毛又は短毛がある。葉は普通、無柄、ときに短柄がある。葉身は楕円形~倒披針形~へら形、長さ (1~)2.5~9㎝、幅0.5~2.5㎝、基部は普通、長く漸尖、ときに耳状、先は鋭形又は鈍形、微突形。花序は長さ2.5~3(~5)㎝、花序軸は短い軟毛(毛の長さ約0.1㎜)があり、腺毛は無い。苞は披針形、長さ3~9㎜、幅1~2㎜。花は3花柱(stylous)。咢は長さ10~13㎜、咢筒は普通、短軟毛があり、肋の約先半分に長さ約1㎜の頭状の腺がつく柄のある突起がある(大きな腺のある剛毛)。花冠は淡青色、直径約15㎜、長さ37~53㎜、筒部は28~40㎜(咢の長さの2倍以上)。花冠裂片は長さ10~16㎜、幅6~15㎜。雄しべは突き出ないか又は突き出る。蒴果は長さ約8㎜。種子は褐色、長さ約7㎜。花期は5~11月(熱帯では通年)。2n = 14
品種) 'Alba'= f. alba=white Cape, 'Crystal Waters' , 'Dark Blue' , 'Escapade Blue' (Escapade Series) , 'Escapade White' (Escapade Series) , 'Imperial Blue' , 'Monott' , Royal Cape® 'Tobago Blue'
2 Plumbago indica L. アカマツリ
中国、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン原産。英名はIndian leadwort。中国名は紫花丹(zi hua da)。
多年草、常緑。高さ0.5~2m。茎はしなやか、しばしば蔓性、1本又は基部から分枝する。葉柄の基部に耳は無い。葉身は狭卵形~楕円状卵形、長さ(3~)7~9.5(~13)㎝、幅(0.8~)3~4(~6)㎝、紙質、基部は円形~鈍形、先は鋭形。花序は穂状の総状花序、花が(20~)35~90個つく。花柄は長さ1~3㎝、腺毛は無い。花序軸は長さ(8~)10~40(~50)㎝、腺は無い。苞は卵形、長さ2~3㎜、幅1.5~2㎜、先は尖鋭形。小苞は倒卵状楕円形~卵形、長さ2~2.5㎜、幅1.5~2㎜、先は鋭形。咢は長さ7.5~9.5㎜、全体に腺がある。咢筒は中間で直径約2㎜。花冠は紫色~暗赤色( deep rose-pink)、花冠筒部は長さ2~2.5㎝、拡大部は直径約2㎝。花冠裂片は倒卵形、長さやく12㎜、幅約7㎜、先は円形、微突形。葯は青色、長さ1.5~2㎜。子房は楕円状卵形、角(かど)は不明瞭。異形花柱花(heterostylous)であり、花柱の基部に軟毛があり、短花柱型は一部だけが突き出て、柱頭の腺は先が大きくない。長花柱型は花冠のど部から完全に突き出て、柱頭の腺は頭状。花期は11~4月。2n = 14.
品種) 'Jacqueline' (PBR)
3 Plumbago zeylanica L. セイロンマツリ
synonym Plumbago scandens L.( devil's her)
アフリカ、アジア(中国、台湾、イエメン)、熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島原産。英名はCeylon leadwort , doctorbush , plumbago , wild plumbago 中国名は白花丹( bai hua dan)
多年草又は低木。直立し、高さ1~3m、常緑。枝は広がり、しばしば蔓性。葉柄の基部はときに耳状になる。葉身は卵形、長さ(3~)5~8(~13)㎝、幅(1.8~)2.5~4(~7)㎝、薄く、基部は楔形~鈍形、先は尖鋭形、微突形。花序は穂状の総状花序総状花序、花が(3~)5~70個つき、花序柄は長さ0.5~1.5㎝、腺がある。花序軸は腺があり、長さ(2~)3~8(~15)㎝。苞は類卵形、長さ4~6(~8)㎜、幅(1~)1.5~2(~2.5)㎜、先は尖鋭形。小苞は線形、長さ約2㎜、幅約0.5㎜。咢は長さ1.0~1.2㎝、花後に1.3㎝以下、ほとんど全体に腺があり、咢筒は長さ約2㎜。咢片は倒卵形~長楕円状披針形、長さ約7㎜、幅(2~)4㎜、先は微突形~尖鋭形。葯は青色、長さ約2㎜。子房は楕円形、5角(かど)がある。花柱は無毛。蒴果は淡黄褐色、長楕円形。種子は赤褐色、長さ約7㎜、幅約0.6㎜、先は鋭形。花期は10~3月。果期は11~4月。2n = 28.
4 Plumbago europaea L.
ヨーロッパ、アフリカ北部、アジア西部に分布。英名はEuropean leadwort , common leadwort。
多年草、高さ1m以下。多数分枝し、枝は暗緑色、細く、角(かど)のある条線がある。葉は掌状、縁は歯状、粗く、波打つ。下部の葉は柄があり、葉身は倒卵形、2個の円い耳が茎を抱く。上部の葉は線状披針形。花は紫色、長さ約1㎝。苞は3個つき草質。咢は腺剛毛があり、5角(かど)、5短歯がある。花冠は漏斗形、5裂し、裂片は倒卵形、鈍形。花柱は1個、柱頭は5本、糸状。果実は5バルブ。花期は7~10月。
Plumbago in Flora of North America @ efloras.org
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=1&taxon_id=126108
2) Flora of China
Plumbago in Flora of China @ efloras.org
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=126108
3) Plumbago europaea - Tela Botanica
Plumbago europaea
http://www.tela-botanica.org/bdtfx-nn-50207
常緑低木。茎は直立、匍匐又はよじのぼり、拡散して分枝し、+3(4)m以下、若いシュートは無毛又は短毛がある。葉は普通、無柄、ときに短柄がある。葉身は楕円形~倒披針形~へら形、長さ (1~)2.5~9㎝、幅0.5~2.5㎝、基部は普通、長く漸尖、ときに耳状、先は鋭形又は鈍形、微突形。花序は長さ2.5~3(~5)㎝、花序軸は短い軟毛(毛の長さ約0.1㎜)があり、腺毛は無い。苞は披針形、長さ3~9㎜、幅1~2㎜。花は3花柱(stylous)。咢は長さ10~13㎜、咢筒は普通、短軟毛があり、肋の約先半分に長さ約1㎜の頭状の腺がつく柄のある突起がある(大きな腺のある剛毛)。花冠は淡青色、直径約15㎜、長さ37~53㎜、筒部は28~40㎜(咢の長さの2倍以上)。花冠裂片は長さ10~16㎜、幅6~15㎜。雄しべは突き出ないか又は突き出る。蒴果は長さ約8㎜。種子は褐色、長さ約7㎜。2n = 14。
ルリマツリ属
family: Plumbaginaceae - genus Plumbago多年草又は亜低木(まれに1年草)、まれに低木、ときに蔓性。茎は普通、分枝する。葉柄は普通1.5㎝以下、基部はわずかに広がるか又は耳状、抱茎又はほぼ抱茎。葉身は楕円形~倒披針形~へら形、基部は狭く、全縁、先は鋭形~尖鋭形~鈍形、膜質。花序は頂生又は腋生、穂状の総状花序、小穂は花が1個。苞と小苞は草質、帯緑色。花は目立つ。花柄はごく短く、宿存性。咢は筒形、5肋があり、草質、有柄の腺があり、肋の間は膜質。拡大部は広がらないが、花後に大きくなる。咢裂片は小さく長さ1~2㎜、普通、三角形。花冠は高杯形、咢よりはるかに長い。拡大部は車状、花冠裂片は5個、先が円形、切形又は尖鋭形。雄しべは子房下、花冠筒部と同長。花位置は基部が広がる。葯は線形。子房は楕円形又は梨形。花柱は合着し、先に枝が5個。柱頭は花柱の枝の内側の表面にあり、有柄又は無柄の腺に覆われる。果実は蒴果。x = 7.
世界に約17種があり、主に熱帯に分布する。
【ルリマツリ属の種】
Plumbago amplexicaulis Oliv.
Plumbago aphylla Bojer ex Boiss.
Plumbago auriculata Lam.
Plumbago ciliata Engl. ex Wilmot-Dear
Plumbago coerulea Kunth
Plumbago dawei Rolfe
Plumbago europaea L.
Plumbago glandulicaulis Wilmot-Dear
Plumbago indica L.
Plumbago madagascariensis M. Peltier
Plumbago montis-elgonis Bullock
Plumbago pearsonii L. Bolus
Plumbago pulchella Boiss.
Plumbago stenophylla Wilmot-Dear
Plumbago tristis Aiton
Plumbago wissii Friedr.
Plumbago zeylanica L.
ルリマツリ属の主な種と園芸品種
1 Plumbago auriculata Lam. ルリマツリsynonym Plumbago capensis Thunb.
南アフリカ原産。英名はblue plumbago , Cape plumbago , Cape leadwort。中国名は蓝花丹 (lan hua dan)
常緑低木。茎は直立、匍匐又はよじのぼり、拡散して分枝し、+3(4)m以下、若いシュートは無毛又は短毛がある。葉は普通、無柄、ときに短柄がある。葉身は楕円形~倒披針形~へら形、長さ (1~)2.5~9㎝、幅0.5~2.5㎝、基部は普通、長く漸尖、ときに耳状、先は鋭形又は鈍形、微突形。花序は長さ2.5~3(~5)㎝、花序軸は短い軟毛(毛の長さ約0.1㎜)があり、腺毛は無い。苞は披針形、長さ3~9㎜、幅1~2㎜。花は3花柱(stylous)。咢は長さ10~13㎜、咢筒は普通、短軟毛があり、肋の約先半分に長さ約1㎜の頭状の腺がつく柄のある突起がある(大きな腺のある剛毛)。花冠は淡青色、直径約15㎜、長さ37~53㎜、筒部は28~40㎜(咢の長さの2倍以上)。花冠裂片は長さ10~16㎜、幅6~15㎜。雄しべは突き出ないか又は突き出る。蒴果は長さ約8㎜。種子は褐色、長さ約7㎜。花期は5~11月(熱帯では通年)。2n = 14
品種) 'Alba'= f. alba=white Cape, 'Crystal Waters' , 'Dark Blue' , 'Escapade Blue' (Escapade Series) , 'Escapade White' (Escapade Series) , 'Imperial Blue' , 'Monott' , Royal Cape® 'Tobago Blue'
2 Plumbago indica L. アカマツリ
中国、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン原産。英名はIndian leadwort。中国名は紫花丹(zi hua da)。
多年草、常緑。高さ0.5~2m。茎はしなやか、しばしば蔓性、1本又は基部から分枝する。葉柄の基部に耳は無い。葉身は狭卵形~楕円状卵形、長さ(3~)7~9.5(~13)㎝、幅(0.8~)3~4(~6)㎝、紙質、基部は円形~鈍形、先は鋭形。花序は穂状の総状花序、花が(20~)35~90個つく。花柄は長さ1~3㎝、腺毛は無い。花序軸は長さ(8~)10~40(~50)㎝、腺は無い。苞は卵形、長さ2~3㎜、幅1.5~2㎜、先は尖鋭形。小苞は倒卵状楕円形~卵形、長さ2~2.5㎜、幅1.5~2㎜、先は鋭形。咢は長さ7.5~9.5㎜、全体に腺がある。咢筒は中間で直径約2㎜。花冠は紫色~暗赤色( deep rose-pink)、花冠筒部は長さ2~2.5㎝、拡大部は直径約2㎝。花冠裂片は倒卵形、長さやく12㎜、幅約7㎜、先は円形、微突形。葯は青色、長さ1.5~2㎜。子房は楕円状卵形、角(かど)は不明瞭。異形花柱花(heterostylous)であり、花柱の基部に軟毛があり、短花柱型は一部だけが突き出て、柱頭の腺は先が大きくない。長花柱型は花冠のど部から完全に突き出て、柱頭の腺は頭状。花期は11~4月。2n = 14.
品種) 'Jacqueline' (PBR)
3 Plumbago zeylanica L. セイロンマツリ
synonym Plumbago scandens L.( devil's her)
アフリカ、アジア(中国、台湾、イエメン)、熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島原産。英名はCeylon leadwort , doctorbush , plumbago , wild plumbago 中国名は白花丹( bai hua dan)
多年草又は低木。直立し、高さ1~3m、常緑。枝は広がり、しばしば蔓性。葉柄の基部はときに耳状になる。葉身は卵形、長さ(3~)5~8(~13)㎝、幅(1.8~)2.5~4(~7)㎝、薄く、基部は楔形~鈍形、先は尖鋭形、微突形。花序は穂状の総状花序総状花序、花が(3~)5~70個つき、花序柄は長さ0.5~1.5㎝、腺がある。花序軸は腺があり、長さ(2~)3~8(~15)㎝。苞は類卵形、長さ4~6(~8)㎜、幅(1~)1.5~2(~2.5)㎜、先は尖鋭形。小苞は線形、長さ約2㎜、幅約0.5㎜。咢は長さ1.0~1.2㎝、花後に1.3㎝以下、ほとんど全体に腺があり、咢筒は長さ約2㎜。咢片は倒卵形~長楕円状披針形、長さ約7㎜、幅(2~)4㎜、先は微突形~尖鋭形。葯は青色、長さ約2㎜。子房は楕円形、5角(かど)がある。花柱は無毛。蒴果は淡黄褐色、長楕円形。種子は赤褐色、長さ約7㎜、幅約0.6㎜、先は鋭形。花期は10~3月。果期は11~4月。2n = 28.
4 Plumbago europaea L.
ヨーロッパ、アフリカ北部、アジア西部に分布。英名はEuropean leadwort , common leadwort。
多年草、高さ1m以下。多数分枝し、枝は暗緑色、細く、角(かど)のある条線がある。葉は掌状、縁は歯状、粗く、波打つ。下部の葉は柄があり、葉身は倒卵形、2個の円い耳が茎を抱く。上部の葉は線状披針形。花は紫色、長さ約1㎝。苞は3個つき草質。咢は腺剛毛があり、5角(かど)、5短歯がある。花冠は漏斗形、5裂し、裂片は倒卵形、鈍形。花柱は1個、柱頭は5本、糸状。果実は5バルブ。花期は7~10月。
参考
1) Flora of North AmericaPlumbago in Flora of North America @ efloras.org
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=1&taxon_id=126108
2) Flora of China
Plumbago in Flora of China @ efloras.org
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=126108
3) Plumbago europaea - Tela Botanica
Plumbago europaea
http://www.tela-botanica.org/bdtfx-nn-50207