ペラペラヨメナ ぺらぺら嫁菜
Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae ムカシヨモギ属
別 名 | ペラペラヒメジョオン、メキシコヒナギク |
中国名 | 加勒比飞蓬 jia le bi fei peng |
英 名 | Karwinsky’s fleabane, Mexican fleabane |
学 名 | Erigeron karvinskianus DC. |
花 期 | 5~11月 |
高 さ | 20~40㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 河川の土手、石垣の間、荒地 |
分 布 | 帰化種 中央アメリカ(メキシコ、コスタリカ、エルサルバトル、ホンジュラス、ガテマラ、パナマ)、南アメリカ(ベネズエラ、コロンビア、エクアドル)、北アフリカ(ケニア、タンザニア、ウガンダ)原産 |
撮 影 | 新城市 13.6.6 |
世界で広く栽培され、野生化している。日本には観賞用、緑化用に導入され、関東地方以西で野生化している。
茎は基部からよく分枝し、斜上する。葉は互生し、下部の葉は長さ3~5㎝、3~5裂し有柄。上部の葉は小さく、長楕円形、全縁。頭花は枝先に単生し、直径15~20㎜。総苞は長さ2.5~4㎜、総苞片は2~3列。舌状花は1列につき、白~淡青紫色、 時間の経過とともに赤色を帯び、2色の花が咲くように見える。筒状花は黄色、先が5裂する。冠毛は長い冠毛と極端に短い冠毛が2列につく。痩果は長さ約1㎜、淡褐色、脈は2~4本、毛が散生する。2n=18,27,36
茎は基部からよく分枝し、斜上する。葉は互生し、下部の葉は長さ3~5㎝、3~5裂し有柄。上部の葉は小さく、長楕円形、全縁。頭花は枝先に単生し、直径15~20㎜。総苞は長さ2.5~4㎜、総苞片は2~3列。舌状花は1列につき、白~淡青紫色、 時間の経過とともに赤色を帯び、2色の花が咲くように見える。筒状花は黄色、先が5裂する。冠毛は長い冠毛と極端に短い冠毛が2列につく。痩果は長さ約1㎜、淡褐色、脈は2~4本、毛が散生する。2n=18,27,36