オーニソガラム・ダビウム

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Flora of Mikawa

キジカクシ科 Asparagaceae オオアマナ属

英 名 sun star , star of Bethlehem , orange star/
学 名 Ornithogalum dubium Houtt.
オーニソガラム・ダビウムの花
オーニソガラム・ダビウムの花2
オーニソガラム・ダビウムの蕾
オーニソガラム・ダビウムの茎
オーニソガラム・ダビウム
オーニソガラム・ダビウムの葉
花 期 5~7月
高 さ 10~50㎝
生活型 多年草
生育場所 栽培種
分 布 外来種  南アフリカ原産
撮 影 西尾市  21.3.30
オーニソガラム・ダビウムはキジカクシ科オオアマナ属の球根をもつ栽培種
 高さ10~50㎝、球根は卵形、直径約3㎝、薄皮は丈夫な褐色、ときに小球形をもつ。葉は線形~狭卵形、長さ5~20㎝、幅5~30㎜、平滑、縁毛を除いて無毛。総状花序は花が10~20個つき、初めは普通、散房花序状、後に長くなり高さ50㎝以下になる。苞は卵状尖鋭形、花柄の基部を包み、緑色又は紙状に変わる。花柄は長さ20~50㎜。花は浅い杯形~後に星形。黄色、濃橙色、薄茶色(buff)、又は白色、緑色や褐色の目=芯(heart)をもつ。花被片は卵形、長さ10~20㎜。雄しべは花被片の長さの半分以下。花糸は肉質、翼のある膜質の内巻の拡大部があり、しばしば、上部が花の芯(目)より暗い褐色になる。子房は長円状卵形、緑色又は帯褐色、胚珠は多列。花柱は無いか又はごく短い。柱頭は頭状、3溝があり、3個の沿下するパピラがあるうねがある。蒴果は長円形、長さ約15㎜。種子はやや梨形~勾玉形(comma-shaped)、長さ0.5㎜、小さな棘がある( echinulate.)。2n=12。
品種) 'Coconut Cream' , 'Lemon Custard' , 'Little Sunshine' , 'Lourdes' , 'Namib Sunrise' , 'Orange Cream' , 'Orange Star' , 'Oranjezicht , 'Royal Crown' , 'Sunny Day' (PBR) , 'Yellow Asa'