オオキンケイギク 大金鶏菊
Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae ハルシャギク属
中国名 |
剑叶金鸡菊 jian ye jin ji ju |
英 名 | lanceleaf tickseed |
学 名 | Coreopsis lanceolata L. |
花 期 | 5~7月 |
高 さ | 30~70㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 道端、草地、土手 |
分 布 | 帰化種 北アメリカ原産 |
撮 影 | 蒲郡市 09.4.28 |
明治時代に鑑賞や緑化用に導入されたものが野生化し、全国的に広がった。外来生物による生態系、人命や健康、農林水産業に対する被害を防止するため、「特定外来生物による生態系に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」が2004年6月に成立し、2005年6月から施行された。オオキンケイギクは2006年2月に特定外来生物に指定され、栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止されている。2n=26
葉は対生(一部互生)し、根生葉は花期にも残り、両面に粗毛が生え、分裂し、小葉は3~5個。茎葉は狭倒披針形。頭状花は直径約6cmで、舌状花の花冠の先は不規則に切れ込む。筒状花の花床に細長い鱗片がある。
葉は対生(一部互生)し、根生葉は花期にも残り、両面に粗毛が生え、分裂し、小葉は3~5個。茎葉は狭倒披針形。頭状花は直径約6cmで、舌状花の花冠の先は不規則に切れ込む。筒状花の花床に細長い鱗片がある。