オカタイトゴメ 丘大唐米
Flora of Mikawa
ベンケイソウ科 Crassulaceae マンネングサ属
別 名 | ヒメコマツ |
学 名 | Sedum japonicum Siebold ex Miq. subsp. oryzifolium (Makino) H.Ohba var.
pumilum (H.Ohba) H.Ohba Sedum japonicum Siebold ex Miq. subsp. oryzifolium (Makino) H.Ohba Sedum oryzifolium Makino var. pumilum H.Ohba |
花 期 | 6~7月 |
高 さ | 4~8㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 道端、海岸 |
分 布 | 帰化種 原産地不明 |
撮 影 | 御津町大草海岸 07.6.16 |
原産地不明の帰化種とされている。オカタイトゴメは市街地に多いとされているが、三河湾沿いには非常に多く、海水の影響する砂浜にもあり、タイトゴメと誤認しやすい。
葉は互生し、茎の下部の葉は長さ約3㎜の長楕円形、間隔が開いてつく。上部の葉はやや角張り、密集してつくことが多い。葉の断面は半円形。葉の縁付近に細かい粒状の突起がある。花は直径約8㎜。花茎の中心につく花の花弁は5個、周囲につく花は花弁が4個になりやすい。花弁も葯も黄色。雄しべは花弁より長い。果実は袋果であり、星形になり、小さな種子が入り、熟すと乾いて上側が裂ける。
在来のタイトゴメは海岸の岩場に生え、全体にやや大きく、葉が長さ3~7㎜の円柱状の長楕円形、先が丸く、粒状の突起が無い。
メノマンネングサは葉が互生し、長さ6~18㎜の円柱形、鈍頭、粒状の突起が無い。葯は黄色~橙黄色。
葉は互生し、茎の下部の葉は長さ約3㎜の長楕円形、間隔が開いてつく。上部の葉はやや角張り、密集してつくことが多い。葉の断面は半円形。葉の縁付近に細かい粒状の突起がある。花は直径約8㎜。花茎の中心につく花の花弁は5個、周囲につく花は花弁が4個になりやすい。花弁も葯も黄色。雄しべは花弁より長い。果実は袋果であり、星形になり、小さな種子が入り、熟すと乾いて上側が裂ける。
在来のタイトゴメは海岸の岩場に生え、全体にやや大きく、葉が長さ3~7㎜の円柱状の長楕円形、先が丸く、粒状の突起が無い。
メノマンネングサは葉が互生し、長さ6~18㎜の円柱形、鈍頭、粒状の突起が無い。葯は黄色~橙黄色。