ニシキヒガンバナ 錦彼岸花
Flora of Mikawa
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae ヒガンバナ属
学 名 | Lycoris radiata (L'Her.) Herb. f. bicolor N.Yonez |
花 期 | 9月 |
高 さ | 30~50㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 田のあぜ、土手など民家の近く |
分 布 | 帰化種 中国原産 |
撮 影 | 西尾市 09.9.27 |
ニシキヒガンバナは稀に見られる花被に白色の縁取りができるヒガンバナの品種。花被片の縁が波打つものと波打たないものが見られた。
ワラベヒガンバナは全体小型で、花被が白色に近く、花被片の中央がピンク色になり、シロバナマンジュシャゲにも似ている。
シロバナマンジュシャゲ(シロバナヒッガンソウは)は黄色のショウキズイセンとヒガンバナの自然交雑種が元になったものであり、花被がクリーム色~淡黄色を帯びる。
ヒガンバナ属の園芸種は多数あり、ヒガンバナ(赤色)、シロバナマンジュシャゲ(白色)、ショウキズイセン(黄色)、ナツズイセン(ピンク色)、キツネノカミソリ(橙色)などのほか、ハイブリッドも多数作られ、リコリス(園芸種)と総称されている。日本で作り出された品種も多い。
花被の色がよく似たリコリス・インカルナータ Lycoris incarnataは花被片の幅が広く、雄しべが花被とほぼ同長。
ワラベヒガンバナは全体小型で、花被が白色に近く、花被片の中央がピンク色になり、シロバナマンジュシャゲにも似ている。
シロバナマンジュシャゲ(シロバナヒッガンソウは)は黄色のショウキズイセンとヒガンバナの自然交雑種が元になったものであり、花被がクリーム色~淡黄色を帯びる。
ヒガンバナ属の園芸種は多数あり、ヒガンバナ(赤色)、シロバナマンジュシャゲ(白色)、ショウキズイセン(黄色)、ナツズイセン(ピンク色)、キツネノカミソリ(橙色)などのほか、ハイブリッドも多数作られ、リコリス(園芸種)と総称されている。日本で作り出された品種も多い。
花被の色がよく似たリコリス・インカルナータ Lycoris incarnataは花被片の幅が広く、雄しべが花被とほぼ同長。