ナガミノツルケマン 長実の蔓華鬘
Flora of Mikawa
ケシ科 Papaveraceae キケマン属
別 名 | ナガミノツルキケマン |
中国名 | 小黄紫堇 |
学 名 | Corydalis raddeana Regel Corydalis ochotensis Turcz. forma. raddeana (Regel) Nakai Corydalis ochotensis Turcz. var. raddeana (Regel) Nakai |
花 期 | 8~10月 |
高 さ | 50~100㎝ |
生活型 | 1・2年草 |
生育場所 | 林内、林縁 |
分 布 | 在来種 北海道、本州、九州、朝鮮、中国、ロシア |
撮 影 | 長野県 11.8.24 |
全体に無毛。茎は4稜があり、分岐してつる状に長く伸びる。葉は互生し、2~3回3出複葉、小葉は長楕円形~倒卵形、3深裂する。苞は幅2~5㎜の卵形、全縁。花は濃黄色で長さ15~20㎜。蒴果は線状倒披針形で幅2~2.5㎜、種子が1列に並ぶ。
類似のツルケマンは花の色が淡黄色、苞の幅が広く、蒴果が長倒卵形、幅3.5~4.5㎜で、種子が2列に並ぶ。2n=16
類似のツルケマンは花の色が淡黄色、苞の幅が広く、蒴果が長倒卵形、幅3.5~4.5㎜で、種子が2列に並ぶ。2n=16