モミジガサ 紅葉傘
Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae コウモリソウ属
別 名 | モミジソウ、シドケ、シトギ |
中国名 | 翠雀蟹甲草 cui que xie jia cao |
学 名 |
Parasenecio delphiniifolius (Siebold et Zucc.) H.Koyama synonym Cacalia delphiniifolia Siebold et Zucc. |
花 期 | 7~8月 |
高 さ | 60~80㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 林内 |
分 布 | 在来種 北海道、本州、四国、九州、中国 |
撮 影 | 設楽町 01.9.24 |
和名の由来は葉がモミジの形に似て、若芽が傘のようになることから。若芽は山菜として食される。
根茎はない。葉柄は長さ4~6.5㎝。葉は互生し、長さ8~15㎝、幅10~20㎝、掌状に5~7裂する。円錐花序に花柄のある頭花が多数つく。頭花は5個の両性の小花からなり、花柱の先が開花時に反曲する。総苞は長さ8~9㎜の円筒形。痩果は長さ4~5㎜の円柱形、暗褐色、無毛、多数の縦肋がある。冠毛は長さ6.5~8㎜、褐色を帯びる。2n=52
よく似たヤブレガサは葉柄が楯状につき、葉がほぼ円形で、葉の裂片が多い。
根茎はない。葉柄は長さ4~6.5㎝。葉は互生し、長さ8~15㎝、幅10~20㎝、掌状に5~7裂する。円錐花序に花柄のある頭花が多数つく。頭花は5個の両性の小花からなり、花柱の先が開花時に反曲する。総苞は長さ8~9㎜の円筒形。痩果は長さ4~5㎜の円柱形、暗褐色、無毛、多数の縦肋がある。冠毛は長さ6.5~8㎜、褐色を帯びる。2n=52
よく似たヤブレガサは葉柄が楯状につき、葉がほぼ円形で、葉の裂片が多い。