ミミズバイ 蚯蚓灰
Flora of Mikawa
ハイノキ科 Symplocaceae ハイノキ属
別 名 | ミミズノマクラ、ミミスベリ、トクラベ |
中国名 | 羊舌树 yang she shu . |
学 名 | Symplocos glauca (Thunb.) Koidz. |
花 期 | 7~8月 |
高 さ | 10~15m |
生活型 | 常緑高木 |
生育場所 | 林内 |
分 布 | 在来種 本州(関東地方南部以西)、四国、九州、沖縄、中国、台湾、インド、ミャンマー、タイ、ベトナム |
撮 影 | 田原市 13.9.12 |
和名は果実が蚯蚓(みみず)の頭に似ていることから。
幹は灰褐色~赤褐色、平滑。葉は互生し、長さ8~16㎝、幅2~4㎝の狭長楕円形、先は短く尖り、基部は楔形、縁は裏側に少し巻き込み、全縁又は先だけに不明瞭な浅鋸歯がある。葉表は光沢があり、葉裏は灰白色を帯び、両面とも無毛。側脈は7~18対。葉柄は長さ1~3㎝。葉腋にごく短い穂状花序を多数つけ、白色の花を多数つける。花冠は長さ3~5㎜、白色、5深裂し、雄しべは花冠より長く、20~60個。葯は淡色、小さい。雌しべ1個、柱頭は小さく緑色。果実は長さ12~20㎜、幅6~8㎜の卵状長楕円形の核果で緑色、秋から冬に紫黒色に熟す。核は長さ約10㎜の卵状長楕円形、淡褐色。
幹は灰褐色~赤褐色、平滑。葉は互生し、長さ8~16㎝、幅2~4㎝の狭長楕円形、先は短く尖り、基部は楔形、縁は裏側に少し巻き込み、全縁又は先だけに不明瞭な浅鋸歯がある。葉表は光沢があり、葉裏は灰白色を帯び、両面とも無毛。側脈は7~18対。葉柄は長さ1~3㎝。葉腋にごく短い穂状花序を多数つけ、白色の花を多数つける。花冠は長さ3~5㎜、白色、5深裂し、雄しべは花冠より長く、20~60個。葯は淡色、小さい。雌しべ1個、柱頭は小さく緑色。果実は長さ12~20㎜、幅6~8㎜の卵状長楕円形の核果で緑色、秋から冬に紫黒色に熟す。核は長さ約10㎜の卵状長楕円形、淡褐色。