ミカワマツムシソウ 三河松虫草

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Flora of Mikawa

スイカズラ科 Caprifoliaceae マツムシソウ属

学 名 Scabiosa japonica Miq. var. breviligula Suyama et K. Ueda
ミカワマツムシソウ花
ミカワマツムシソウ花
ミカワマツムシソウの花
ミカワマツムシソウの花
ミカワマツムシソウ
ミカワマツムシソウ葉
果 期 8~10月
高 さ 60~90㎝
生活型 2年草
生育場所 低地・丘陵地
分 布 在来種(日本固有種)  東海地方 (愛知、岐阜、三重、静岡西部)
撮 影 新城市  04.9.11
マツムシソウ科 Dipsacaceaeはスイカズラ科に含められた。
 東三河地方の蛇紋岩地に多い、マツムシソウの変種。頭花が1~2㎝と小型で舌状花がないか又は3~5個の短い舌状花しかないのが特徴。また、小花の数がマツムシソウの60~100個 に対し15~30個と少ないのも特徴である。東海丘陵要素植物の一つとして考えられている。