コメヒシバ 小雌日芝

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Flora of Mikawa

イネ科 Poaceae  メヒシバ属

別 名 ナヨメヒシバ
中国名 红尾翎 hong wei ling
英 名 Timorese crabgrass
学 名 Digitaria radicosa (J.Presl) Miq.
Digitaria timorensis (Kunth) Balansa.
コメヒシバの花序枝
コメヒシバ茎
コヒシバ茎の基部
コメヒシバ
コメヒシバ
コヒシバ葉
花 期 7~10月
高 さ 10~30㎝
生活型 1年草
生育場所 道端、草地
分 布 在来種 本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄、中国、台湾、インド、ネパール、、ラオス、ミャンマー、カンボジア、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、パプアニューギニア、オーストラリア
撮 影 蒲郡市三谷町 09.7.14
メヒシバ Digitaria ciliaris に似ていて、全体に小型。
 茎は這って広がる。葉は長さ4~7㎝、幅0.4~1㎝。花序の枝は少なく、総数が2~4個で、斜上する。花序枝は長さ4~7㎝、縁に微鋸歯がなく平滑。ただし、小穂の軸には微歯があるものも見られる。小穂は長さ2.8~3㎜の狭披針形。メヒシバは大きなものは花序が段状になるが、小さいものはコメヒシバと見分けがつかなくなる。メヒシバの花序枝には微歯があり、ざらつくことで判別できる。2n=18