ヒツジグサ 未草

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Flora of Mikawa

スイレン科 Nymphaeaceae スイレン属

中国名 睡莲 shui lian
英 名 pygmy waterlily
学 名 Nymphaea tetragona Georgi
ヒツジグサの花
ヒツジグサの葉
ヒツジグサ
花 期 6~9月
高 さ 浮葉植物
生活型 多年草
生育場所 池、沼
分 布 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、ロシア、インド、カザフスタン、ベトナム、北アメリカ、ヨーロッパ
撮 影 豊田市 06.7.8
 貧~中栄養の池沼に生育する。根茎は塊状で、葉は根生し、長柄の浮葉をつける。浮葉は長さ約15㎝の楕円形~卵円形、基部が深く切れ込む。花は直径3~7㎝、長柄の先に1個つく。和名は未の刻(午後2時)に咲くことに由来するが、午前中から開花が見られる。花後に花柄が縮み水中で、結実し、種子は仮種皮により浮上して散布される。2n=112
 スイレンは葉が直径約30㎝のほぼ円形、花も大きく、花弁の数も多い。