ヒロハコンロンソウ 広葉崑崙草
Flora of Mikawa
アブラナ科 Brassicaceae タネツケバナ属
別 名 | タデノウミコンロンソウ、ヒロハノコンロンソウ |
学 名 | Cardamine appendiculata Franch. et Sav. |
花 期 | 5~6月 |
高 さ | 30~60㎝ |
生活型 | 越年草 |
生育場所 | 山地の湿地、渓流沿い |
分 布 | 在来種(日本固有種) 本州(中部地方以北) |
撮 影 | 設楽町 07.5.20 |
地下茎があり、横に広がる。葉は互生し、ほぼ無毛、奇数羽状複葉、葉軸と葉柄に狭い翼があり、葉柄の基部が耳状に茎を抱く。小葉は3~4対つき、長さ4~10㎝、卵序楕円形、縁に不規則な鋸歯があり、裂片の先は鈍頭又は鋭頭。茎の上部に総状花序を付け、花は白色の4弁花。雄しべ6個。雌しべ1個。長角果は無毛。種子は1列。
コンロンソウは葉裏に毛があり、小葉が細長く、先が長く尖る。葉柄の基部が茎を抱かない。長角果には長毛がある。
コンロンソウは葉裏に毛があり、小葉が細長く、先が長く尖る。葉柄の基部が茎を抱かない。長角果には長毛がある。