エンレイソウ 延齢草

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Flora of Mikawa

シュロソウ科 Melanthiaceae エンレイソウ属

学 名 Trillium smallii Maxim.
Trillium apetalon Makino
Trillium smallii Maximovicz var. apetalon (Makino) Takeda
エンレイソウの花
エンレイソウの実
エンレイソウの葉
エンレイソウの葉2
エンレイソウ
花 期 4~7月
高 さ 20~40㎝
生活型 多年草
生育場所 山地の林下
分 布 在来種 北海道、本州、四国、九州、千島、サハリン
撮 影 栂池自然園  07.7.27
エンレイソウは中国に自生しない。中国ではシロバナエンレイソウを延龄草(yan ling cao)といい、中国の漢方薬の延齢草根はシロバナエンレイソウの根茎である。旧分類ではユリ科に属した。
 茎の先に菱形の先が尖った3枚の葉を輪生する。葉は長さ10~20㎝の菱形、ユリ科ではあるが、葉には網状脈がある。葉の中心から立ち上がる花柄の先に花を1個だけつける。花は緑色~黒紫色の外花被(蕚)3個だけで、内花被(花弁)は普通無い。2n=20
 三河ではほとんど見られないものである。奥三河地方で見られるのはシロバナエンレイソウ(ミヤマエンレイソウ)であり、3個の白い内花被片がある。
 コジマエンレイソウTrillium amabile は北海道、サハリンに分布し、花が紅紫色、 外花被片3個があり、内花被片はあるものと、無いものがある。学名をTrillium smalliiとする見解がある。その場合、エンレイソウの学名はTrillium apetalon Makino あるいはTrillium smallii Maximovicz var. apetalon (Makino) Takedaである。