エビガライチゴ 海老殻苺
Flora of Mikawa
バラ科 Rosaceae キイチゴ属
中国名 | 多腺悬钩子 duo xian xuan gou zi |
英 名 | wineberry, wine raspberry, hairy bramble |
学 名 | Rubus phoenicolasius Maxim. |
花 期 | 6~7月 |
高 さ | 1~2m |
生活型 | 落葉低木 |
生育場所 | 山地の林縁、荒地 |
分 布 | 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国 |
撮 影 | 稲武町 05.7.16 |
ヨーロッパや北アメリカに帰化している。
和名の由来は腺毛が赤くエビガラのようであることから。
茎に赤色の腺毛が密生し、刺も赤色。葉は互生し、長さ10~20㎝の3出複葉、重鋸歯縁。葉表は黄緑色、葉裏は脈上に腺毛があり、粉白色で、ウラジロイチゴとも呼ばれる。花は直径約1.2㎝、淡紅紫色。花弁は短く、平開しない。萼は萼片の先が鋭く尖り、全体に赤色の長い腺毛が密生する。果実は直径約1.5㎝、赤く熟し、食べられるが、酸味が強い。2n=14
和名の由来は腺毛が赤くエビガラのようであることから。
茎に赤色の腺毛が密生し、刺も赤色。葉は互生し、長さ10~20㎝の3出複葉、重鋸歯縁。葉表は黄緑色、葉裏は脈上に腺毛があり、粉白色で、ウラジロイチゴとも呼ばれる。花は直径約1.2㎝、淡紅紫色。花弁は短く、平開しない。萼は萼片の先が鋭く尖り、全体に赤色の長い腺毛が密生する。果実は直径約1.5㎝、赤く熟し、食べられるが、酸味が強い。2n=14