キリラ・ラセミフローラ
Flora of Mikawa
キリラ科 Cyrillaceae キリラ属
別 名 | ナイアガラツリー |
英 名 | black titi , he-huckleberry , ironwood , leatherwood , myrtle , red titi , titi , white titi |
学 名 | Cyrilla racemiflora L. |
花 期 | 5~7月 |
高 さ | 1~3m |
生活型 | 落葉低木又は常緑低木~高木 |
生育場所 | 栽培種 |
分 布 | 外来種 アメリカ原産 |
撮 影 | 西尾市 17.6.20 |
キリラ・ラセミフローラ はキリラ科、キリラ属の栽培種。キリラ属は1種だけの属であり、アメリカに分布する。
低木又は高木。高さ10m以下(温帯では4m以下、日本では高さ1~3mの常緑低木として販売されている)、しばしば、密な茂みになる。葉柄は明瞭。葉身は緑色、倒披針形~楕円形、長さ1~10㎝×幅0.5~2.5㎝、紙質~皮革質、基部は楔形、先は鋭形~円形~凹形。花は長さ6~18㎝の総状花序に多数つき、直径5~10㎜、芳香がある。花弁は5個、白色~クリーム白色、長さ2.5~3.5㎜。果実は卵形~類球形、長さ2~2.5㎜、黄褐色。花期は5~7月、ときに9~10月に再開花する。
低木又は高木、落葉(明るい赤色に紅葉)又は半常緑、普通、基部から多数分枝する。葉は葉柄がある。葉身は両面に明瞭な中脈とはっきり見える側脈をもつ。花序は前季の小枝の先に束生し、当季の初めに少し伸びて生じ、長さ6~18㎝。苞は宿存する。小苞は宿存し、2個つく。咢片は披針状卵形、先は鋭形~尖鋭形。花弁は卵形~卵状披針形、基部に爪部は無く、先は鋭形。雄しべは5本。花糸は円柱形、基部がやや広がる。子房は2~3(~4)室。胚珠は各室に1~3個。柱頭は2~3(~4)裂。果実は液果状、翼は無く、卵形~類球形。種子は普通、無く、ときに1~4個。
世界に1種あり、USA中南部、メキシコ南部、西インド諸島、中央アメリカ、南アメリカに分布する。地域により、葉や花序のサイズが異なるが、 J. L. Thomas (1960) により、1変種と確認された。
synonym Cyrilla arida Small
synonym Cyrilla parvifolia Rafinesque
synonym Cyrilla racemiflora var. subglobosa Fernald
USA南部、メキシコ、西インド諸島、中央アメリカ、南アメリカ北部原産。英名はblack titi , he-huckleberry , ironwood , leatherwood , myrtle , red titi , titi , white titi 。
高さ10m以下(温帯では4m)、しばしば、密な茂みになる。葉柄は明瞭。葉身は緑色、倒披針形~楕円形、長さ1~10㎝×幅0.5~2.5㎝、紙質~皮革質、基部は楔形、先は鋭形~円形~凹形。花は長さ6~18㎝の総状花序に多数つき、直径5~10㎜、芳香がある。花弁は5個、白色~クリーム白色、長さ2.5~3.5㎜。果実は卵形~類球形、長さ2~2.5㎜、黄褐色。花期は5~7月、ときに9~10月に再開花する。
品種) 'Churi Tepui' . 'Graniteville' , 'Niagaratree' , 'Snake'
Cyrilla
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=1&taxon_id=109056
2) Cyrilla racemiflora (Titi) | Native Plants of North America
Cyrilla racemiflora
https://www.wildflower.org/plants/result.php?id_plant=CYRA
3) Cyrilla racemiflora - Species Page - APA: Alabama Plant Atlas
Cyrilla racemiflora
http://www.floraofalabama.org/Plant.aspx?id=1691
4) GRIN
Cyrilla
https://npgsweb.ars-grin.gov/gringlobal/taxonomygenus.aspx?id=3316
低木又は高木。高さ10m以下(温帯では4m以下、日本では高さ1~3mの常緑低木として販売されている)、しばしば、密な茂みになる。葉柄は明瞭。葉身は緑色、倒披針形~楕円形、長さ1~10㎝×幅0.5~2.5㎝、紙質~皮革質、基部は楔形、先は鋭形~円形~凹形。花は長さ6~18㎝の総状花序に多数つき、直径5~10㎜、芳香がある。花弁は5個、白色~クリーム白色、長さ2.5~3.5㎜。果実は卵形~類球形、長さ2~2.5㎜、黄褐色。花期は5~7月、ときに9~10月に再開花する。
キリラ属
family Cyrillaceae - genus Cyrilla低木又は高木、落葉(明るい赤色に紅葉)又は半常緑、普通、基部から多数分枝する。葉は葉柄がある。葉身は両面に明瞭な中脈とはっきり見える側脈をもつ。花序は前季の小枝の先に束生し、当季の初めに少し伸びて生じ、長さ6~18㎝。苞は宿存する。小苞は宿存し、2個つく。咢片は披針状卵形、先は鋭形~尖鋭形。花弁は卵形~卵状披針形、基部に爪部は無く、先は鋭形。雄しべは5本。花糸は円柱形、基部がやや広がる。子房は2~3(~4)室。胚珠は各室に1~3個。柱頭は2~3(~4)裂。果実は液果状、翼は無く、卵形~類球形。種子は普通、無く、ときに1~4個。
世界に1種あり、USA中南部、メキシコ南部、西インド諸島、中央アメリカ、南アメリカに分布する。地域により、葉や花序のサイズが異なるが、 J. L. Thomas (1960) により、1変種と確認された。
キリラ属の種と園芸品種
1 Cyrilla racemiflora L. キリラ・ラセミフローラsynonym Cyrilla arida Small
synonym Cyrilla parvifolia Rafinesque
synonym Cyrilla racemiflora var. subglobosa Fernald
USA南部、メキシコ、西インド諸島、中央アメリカ、南アメリカ北部原産。英名はblack titi , he-huckleberry , ironwood , leatherwood , myrtle , red titi , titi , white titi 。
高さ10m以下(温帯では4m)、しばしば、密な茂みになる。葉柄は明瞭。葉身は緑色、倒披針形~楕円形、長さ1~10㎝×幅0.5~2.5㎝、紙質~皮革質、基部は楔形、先は鋭形~円形~凹形。花は長さ6~18㎝の総状花序に多数つき、直径5~10㎜、芳香がある。花弁は5個、白色~クリーム白色、長さ2.5~3.5㎜。果実は卵形~類球形、長さ2~2.5㎜、黄褐色。花期は5~7月、ときに9~10月に再開花する。
品種) 'Churi Tepui' . 'Graniteville' , 'Niagaratree' , 'Snake'
参考
1) Flora of North AmericaCyrilla
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=1&taxon_id=109056
2) Cyrilla racemiflora (Titi) | Native Plants of North America
Cyrilla racemiflora
https://www.wildflower.org/plants/result.php?id_plant=CYRA
3) Cyrilla racemiflora - Species Page - APA: Alabama Plant Atlas
Cyrilla racemiflora
http://www.floraofalabama.org/Plant.aspx?id=1691
4) GRIN
Cyrilla
https://npgsweb.ars-grin.gov/gringlobal/taxonomygenus.aspx?id=3316