クフェア・タイニーマイス
Flora of Mikawa
ミソハギ科 Lythraceae タバコソウ属
英 名 | Tiny Mice |
学 名 | Cuphea purpurea 'Tiny Mice' |
花 期 | 6~10月 |
高 さ | 30~50㎝ |
生活型 | 常緑小低木 |
生育場所 | 栽培種 |
分 布 | 外来種 メキシコ原産 |
撮 影 | 西尾市 21.9.1 |
クフェア・タイニーマイスはミソハギ科タバコソウ(クフェア)属の園芸品種であり、ヒメハナヤナギ(Cuphea llavea) と クサミソハギ(Cuphea procumbens)とのハイブリッドである。
、常緑の小低木、高さ50㎝以下。茎は分枝し、円柱形、やや上向き~開出する毛がある。葉は対生し、短い葉柄があり、毛がある。葉身は披針形、基部はくさび形~広くさび形、縁は全縁、縁毛があり、先は漸尖し鋭形。花は茎上部の葉柄間(interpetiolar)につき、短い総状花序状になる。花は長い萼(花托筒ともいう)がある。萼は多数の縦しわがあり、萼筒の基部の上側に目立たない低い距があり、先は小さく6裂し、萼の上部は暗紫色で下部は次第に淡色になり、基部に短い淡緑色の花柄がある。萼の表面には基部が太く、先が尖った赤色の毛がある。萼筒の内部には紫色の毛が密集する。花弁は2個、上側にミッキーマウスの耳のようにつき、しわのあるほぼ円形、赤色、基部が三角状に暗紫色で柄状の爪部がある。雄しべは確認できたのは約8本、約3本が長い。花柱はやや太く毛がある。柱頭は小さい。
品種) 'Avalon', 'Firefly' , 'Firecracker' , 'Tiny Mice'
、常緑の小低木、高さ50㎝以下。茎は分枝し、円柱形、やや上向き~開出する毛がある。葉は対生し、短い葉柄があり、毛がある。葉身は披針形、基部はくさび形~広くさび形、縁は全縁、縁毛があり、先は漸尖し鋭形。花は茎上部の葉柄間(interpetiolar)につき、短い総状花序状になる。花は長い萼(花托筒ともいう)がある。萼は多数の縦しわがあり、萼筒の基部の上側に目立たない低い距があり、先は小さく6裂し、萼の上部は暗紫色で下部は次第に淡色になり、基部に短い淡緑色の花柄がある。萼の表面には基部が太く、先が尖った赤色の毛がある。萼筒の内部には紫色の毛が密集する。花弁は2個、上側にミッキーマウスの耳のようにつき、しわのあるほぼ円形、赤色、基部が三角状に暗紫色で柄状の爪部がある。雄しべは確認できたのは約8本、約3本が長い。花柱はやや太く毛がある。柱頭は小さい。
品種) 'Avalon', 'Firefly' , 'Firecracker' , 'Tiny Mice'