ベニヒモノキ 紅紐の木
Flora of Mikawa
トウダイグサ科 Euphorbiaceae エノキグサ属
別 名 | ナガボアミガサノキ |
中国名 | 红穗铁苋菜 hong sui tie xian cai |
英 名 | chenilleplant , Philippine-medusa , red-cattail , red-hot-cattail |
学 名 | Acalypha hispida Burm.f |
花 期 | 2~11月 |
高 さ | 1~3m |
生活型 | 低木 |
生育場所 | 栽培種 |
分 布 | 外来種 パプアニューギニア原産 |
撮 影 | 浜松市 18.5.22 |
低木、高さ1~3m。小枝は若い時に、帯灰色、綿毛がある。托葉は三角形、長さ6~10㎜、軟毛がある。葉柄は長さ4~8㎝。葉身は広卵形~卵形、長さ8~20㎝×幅5~14㎝、紙質、基部は広楔形~鈍形~類心形、縁は粗い鋸歯縁、先は尖鋭形~鋭形。基部の脈は3~5本。落葉性。雌花だけが知られる。雌花は各苞に3~7個、束生し、ほぼ無柄。.穂状花序は長さ15~30㎝、腋生、垂れ下がり、花序柄は短く、有毛。苞は散生し、卵状菱形、長さ約1㎜、全縁。咢片は
(3 又は)4個、類円形、長さ約1㎜、鋭形、微軟毛がある。子房は類球形、密に微細剛毛がある。花柱は長さ3.5~7㎜、鋸歯状、深紅色又は赤紫色。花期は2~11月。