きのこ図鑑
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 ヒイロタケ  緋色茸
中 国 名 血红密孔菌  xue hong mi kong jun
学  名 Pycnoporus coccineus (Fr.) Bondartsev et Singer
分  類 坦子菌門 ハラタケ亜門 ハラタケ綱 タマチョレイタケ目(Polyporales)
科  属 タマチョレイタケ科  Polyporaceae  シュタケ属
 子実体は側着生、無柄、ときに中心性で有柄となる。傘は幅3~10㎝、厚さ3~7㎜の半円形~円形、扁平、縁は鋭端。背面は鮮朱紅色、無毛、細かな凸凹があり、不鮮明な環紋がある。古くなると退色し、灰色になる。腹面は濃紅色、古くなっても退色せず、管孔状、孔口は微細、(5)6~8個/㎜、孔長1~2㎜。肉は淡朱色、薄い、コルク質~革質、無味無臭。胞子紋は白色。胞子は長さ4~5µm、幅2~3µmの紡錘形、平滑、非アミロイド。3菌糸型、微細な色素粒子に覆われる。原菌糸にはクランプがある。
 シュタケ Pycnoporus cinnabarinus はブナ帯以上の北方に分布する。傘の縁が鈍端。背面に環紋は無い。孔口はやや大きく、2~3個/㎜。胞子もやや大きい。 
ヒイロタケ
ヒイロタケ2
発生時期 春~秋
大 き さ 小型~中型 幅3~10㎝
栄養摂取 白色腐朽菌 
発生場所 広葉樹(まれに針葉樹)の枯木、落葉
分  布 日本(本州、四国、九州)、中国、東南アジア、オーストラリア
食  毒 不食
撮  影 田原市 14.8.19
ヒイロタケ背面
ヒイロタケ横
ヒイロタケ腹面
ヒイロタケ腹面の孔口2
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