イソマツ科  Plumbaginaceae
分類 被子植物(Angiosperm)-真正双子葉類(Eudicots)-コア真正双子葉類(Core eudicots)-キク上群(Superasterids)-ナデシコ目(Caryophyllales)
分布 世界に約25属440種が分布し、日本にもイソマツ、ハマサジなど数種が自生する。
特徴 多年草が多く、亜低木、低木もある。海岸や乾燥地を好むものが多い。科名は鉛に由来する。茎は直線状又は挺幹(caudex)になる。葉は単葉、互生又は基部につき、無柄又は有柄であっても葉柄は葉身と不明瞭。托葉は無い。葉身は全縁、まれに羽状分裂、両面に石灰腺(chalk gland)がある。花序は頂生又は腋生、不分枝又は分枝、穂状花序、穂状の総状花序、類頭状花序、円錐花序であり、平面状の穂状花序に配列し、1~10個又はそれ以上の小集散花序又はカタツムリ形花序からなる。小集散花序又はカタツムリ形花序は普通、小穂として知られ、1~5個の花があり、苞は小穂の基部に1個、小苞が花の基部に1~2個ある。花は両性、放射相称、無柄又はごく短い花柄がある。萼は宿存性、子房下生、筒形~漏斗形、5肋、5裂。花冠は子房下生(子房上位花)、花弁は合着し、ときに基部だけ合着する。裂片又は花弁は5個、捻じれる。雄しべは花冠裂片に対生し、子房下生又は花冠の基部につく。葯は2室、縦に裂開する。雌しべ1個。子房上位、1室。花柱5個、分離又は合着。柱頭は5個。胚珠は1個、基部の珠柄から下垂する。蒴果は普通、萼の中に包まれる。種子は蒴に1個。胚は直線形、でんぷん質の胚乳に薄く囲まれる。
栽培 ドラーフラワーにされるスターチス(和名はハナハマサジ)やアルメリア(和名はハマカンザシ)などが観賞用に栽培されている。
イソマツ属 ハマサジ Limonium tetragonum (Thunb.) A.A. Bullock
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