ユズリハ  譲葉
[中国名] 交让木 jiao rang mu
[学名] Daphniphyllum macropodum Miq.
トウダイグサ科  Euphorbiaceae  ユズリハ属
三河の植物観察
ユズリハの若葉
ユズリハの葉
ユズリハの花
ユズリハ未熟な果実
ユズリハの幹
ユズリハ
ユズリハ2
ユズリハ葉表
ユズリハ葉裏
ユズリハ葉裏の葉脈
 春に新しい若葉が出ると、古い葉が席を譲るように落葉することからユズリハと名づけられた。庭や公園によく植えられている。自生のものはヒメユズリハより少ない。
 幹は灰褐色で皮目がある。葉は互生し、枝先に集まって垂れ下がるようにつく。葉は中間より先で最も幅が広く、長さ8~20㎝、側脈が10~19対、葉裏が白色を帯び網状脈が目だたない。葉柄は長さ3~6㎝、紅色を帯びることが多い。雌雄別株。総状果花序に花弁のない花を多数つける。雄花は萼片もなく、葯が紫褐色。雌花も萼片がないか小さく、柱頭が紫褐色、子房は長さ1~2㎜。果実は長さ約1㎝の惰円形の核果で冬に藍黒色に熟し、垂れ下がる。
 ヒメユズリハは葉がやや小さく、側脈が8~10対、葉の網状脈がはっきり見える。雄花には長さ1㎜ほどの小さな萼片がある。果実は垂れ下がらない。
[花期] 5~6月
[樹高] 5~10m
[生活型] 常緑高木
[生育場所] 温暖な常緑樹林内
[分布] 在来種  本州(福島県以南)、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾
[撮影] 設楽町   12.3.22
豊橋市   15.4.21(花)
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