ヨウシュヤマゴボウ  洋種山牛蒡
[別名] アメリカヤマゴボウ
[中国名] 垂序商陆 chui xu shang lu
[英名] ink berry , American pokeweed, pokeberry
[学名] Phytolacca americana L.
ヤマゴボウ科 Phytolaccaceae  ヤマゴボウ属
三河の植物観察
ヨウシュヤマゴボウの花
ヨウシュヤマゴボウの花拡大
ヨウシュヤマゴボウの花2
ヨウシュヤマゴボウの果実
ヨウシュヤマゴボウの茎
ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウ種子
ヨウシュヤマゴボウ葉表
ヨウシュヤマゴボウ葉裏
 明治初期に渡来したもので、道端で普通に見られる。
 全体に無毛。根は市販されているキク科のヤマゴボウ(モリアザミ)によく似ているが、有毒。茎は太く、赤色を帯び、平滑。葉は互生し、長さ10~30㎝、全縁。葉柄は長さ1~4㎝。花序は総状、長さ10~30㎝、柄があり、垂れ下がる。花は直径約5㎜、白色~淡紅紫色。花には花弁がなく、花弁に見える萼がある。雄しべ10個。子房の心皮は10個。果実は直径6~8(11)㎜の扁球形、種子が10個入り、熟して黒紫色になる頃には境目がはっきりしない。果柄は果実より長い。果汁は赤紫色でインクのように染まりやすく、英名はink berryという。種子は直径約3㎜、扁平なほぼ円形、黒色。2n=18,36。
 類似の中国原産のヤマゴボウは子房の心皮が8個で、8個に分果する。
 在来種のマルミノヤマゴボウは花が淡紅色から次第に真っ赤になり、子房の心皮が8(7~10)個で、合着して実が球形になる。また、花序が真っ直ぐ立ち、果時にも垂れ下がらない。
[花期] 6~10月
[草丈] 100~200㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 空地、野原、道端
[分布] 帰化種 北アメリカ原産
[撮影] 蒲郡市豊岡町  05.6.18
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