ヨツバヒヨドリ 四葉鵯
Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae ヒヨドリバナ属
別 名 | クルマバヒヨドリ |
学 名 | Eupatorium glehnii F.Schmidt ex Trautv. synonym Eupatorium chinense L. var. sachalinense (Fr. Schm.) Kitam. synonym Eupatorium chinense L. subsp. sachalinense (F.Schmidt) Kitam. ex Murata |
花 期 | 8~9月 |
高 さ | 50~100cm |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 山地の草原 |
分 布 | 在来種 北海道、本州(中部地方以北)、ロシア |
撮 影 | 車山高原 03.8.8 |
ヒヨドリバナの亜種又は変種として分類されていることもある。
葉は長さ10~15㎝、幅3~4㎝の長楕円形、3~4個、普通4個が輪生する。3個で輪生する場合、互生に近くなる場合などいろいろ変化する。葉の幅も場所により変わる。葉裏に腺点がある。散形花序に頭花が密に多数つく。頭花は5~6個の筒状花のみがつく。総苞は長さ約5㎜。花冠は淡紅紫色~白色、先が浅く5裂する。花柱は先が2裂し、花冠から長く突き出す。痩果は5角柱形、長い冠毛がある。2n=20。
ハコネヒヨドリは葉が細く、葉の幅も1.5~3㎝と細い。ヨツバヒヨドリと区別できないという見解もある。
葉は長さ10~15㎝、幅3~4㎝の長楕円形、3~4個、普通4個が輪生する。3個で輪生する場合、互生に近くなる場合などいろいろ変化する。葉の幅も場所により変わる。葉裏に腺点がある。散形花序に頭花が密に多数つく。頭花は5~6個の筒状花のみがつく。総苞は長さ約5㎜。花冠は淡紅紫色~白色、先が浅く5裂する。花柱は先が2裂し、花冠から長く突き出す。痩果は5角柱形、長い冠毛がある。2n=20。
ハコネヒヨドリは葉が細く、葉の幅も1.5~3㎝と細い。ヨツバヒヨドリと区別できないという見解もある。