ヤツデ  八手
[中国名] 八角金盘 ba jiao jin pan
[英名] paperplant , fatsi , Japanese fatsia
[別名] テングノハウチワ
[学名] Fatsia japonica (Thunb.) Decne. et Planch.
ウコギ科 Araliaceae  ヤツデ属
三河の植物観察
ヤツデの花序
ヤツデの花
ヤツデの果実
ヤツデの茎
ヤツデ
ヤツデ葉
 海岸近くの林内や林縁に点在する。庭木としてよく植えられていて、民家周辺でもよく見られる。アメリカや中国など広く栽培されている。
 葉は互生し、直径20~40㎝の円形、掌状に8裂(7~9)する。裂片の縁に鋸歯があり、基部は浅い心形。葉柄は長さ約30㎝。円錐状に球形の散形花序を伸ばし、白い花を多数つける。花は雑居性、花序の上部に両性花がつき、下部に雄性花がつく。花弁は5個、白色、先が尖った卵形。雄しべ5個。花柱5個。両性花は雄しべ先熟。液果は直径7~10㎜の扁球形、春に赤褐色~黒色に熟す。種子は長さ4~5㎜の扁平な惰円形。
 カミヤツデは全体に大きく、葉は薄く、掌状に7深裂し、裂片の先がさらに2浅裂する。葉裏には綿毛が密生し、白く見える。
[花期] 11~12月
[樹高] 1~3m
[生活型] 常緑低木
[生育場所] 海岸近くの林内、林縁
[分布] 在来種  本州(茨城県以南の太平洋岸)、四国、九州、沖縄、朝鮮
[撮影] 三ヶ根山  04.11.13
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