ヤマトミクリ  大和実栗(大和三稜)
[中国名] 曲轴黑三棱 qu zhou hei san leng
[学名] Sparganium fallax Graebn.
ガマ科  Typhaceae  ミクリ属
三河の植物観察
ヤマトミクリの雄花
ヤマトミクリの雌花
ヤマトミクリの葉
ヤマトミクリ
 ミクリ科(Sparganiaceae)とされることもあった。
 地下茎により群生する。葉は幅8~15㎜、裏側に稜があり、葉の断面は三綾形。葉は海綿質で柔らかく、水面に浮くこともある。花茎は長さ15~17㎝、分枝せず、直立する。雌雄同株。上部につく5~9個の頭状花序は雄性、下部の3~6個は雌性。雌性花序は下部のもの以外は柄が主軸と融合し、腋生となり、無柄に見える。雄性花序も雌性花序も球形、雌性花序は果期には直径15~20㎜になる。果実は長さ5~6㎜の紡錘形、中央部がくびれる。2n=30。
 ナガエミクリは雌性花序の最下部の1~3個に柄がある。
[花期] 7~8月
[草丈] 50~120㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 池沼、溜池の浅水域
[分布] 在来種  本州、四国、九州、中国、台湾、インド、インドネシア、ミャンマー、ニューギニア
[撮影] 渥美町 泉ケ池   03.7.21
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