ヤマノイモ  山の芋
[別名] ジネンジョ、ヤマイモ
[英名] glutinous yam,Japanese yam
[中国名]

日本薯蓣 ri ben shu yu

[学名] Dioscorea japonica Thunb.
ヤマノイモ科 Dioscoreaceae  ヤマノイモ属
三河の植物観察
ヤマノイモの雄花序
ヤマノイモの雌花
ヤマノイモの未熟な果実
ヤマノイモ熟した果実
ヤマノイモ種子
ヤマノイモ
ヤマノイモ葉
ヤマノイモ珠芽
ヤマノイモの秋
 別名のヤマイモとかジネンジョといわれるのが普通である。イモは食べられるようになるまでに4~5年かかり、栽培されているナガイモに比べると粘り気が強い。最近では売られているジネンジョはほとんど栽培品である。
 蔓は緑色。葉は対生し、長さ3~11㎝、幅2~5㎝の三角状披針形、先は尖り、基部は心形。葉柄は長さ2~4(6)㎝、雌雄異株。雄花序は2~5個、集まって上向きにつく。雄花は白色、花被片6個。外花被片3個,、内花被片3個、花被片は開きが少なく、花がほぼ球形。雄しべ6個。雌花序は垂れ下がり、緑色の子房がついた花被の小さな花がつく。蒴果は長さ約15㎜、幅22~28㎜、半円形に近い翼のような3室があり、ごく薄い種子が1室に1~2個入り、熟すと裂開する。種子が1室に2個重なって入る場合は種子の位置が上下にずれて入る。熟しても蒴果は上向きにならない。種子は翼を含めて長さ10~15㎜、全周に広い薄膜の翼がある。葉の基部に珠芽(むかご)が多数つくのが特徴。葉が黄色くなる秋には珠芽も黒くなる。
[花期] 7~8月
[草丈] つる性
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地
[分布] 在来種  本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、台湾、中国
[撮影] 三ヶ根山   01.8.12
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