ナガイモ  長芋
[英名] Chinese yam, cinnamon vine
[中国名] 薯蓣 shu yu
[学名] Dioscorea polystachya Turcz.
Dioscorea batatas Decne.
Dioscorea oppositifolia L.
ヤマノイモ科 Dioscoreaceae  ヤマノイモ属
三河の植物観察
ナガイモの珠芽
ナガイモの葉
 中国原産の栽培種であり、逸出して、野生化しているものも見られる。写真は林縁の道端で見られたもの。
 日本の栽培種はほとんどが雄株で、雌株は少ない。葉をつぶした時や花にシナモンのような香りがあり、U.S.Aではcinnamon vineとも呼ばれる(香りは未確認)。
ナガイモ
 根茎は太い円柱状。茎や柄は紫色を帯びることが多い。葉は茎の基部では互生し、上部では対生し、長さ3~7(16) ㎝、幅 2~7(14)㎝、ヒメドコロに似て基部が張り出す。葉柄は2~3㎝。雌雄異株。雄花序は(2)3~5(8)個が集まって直立し、長さ2~5(8)㎝。雄花は外花被片3個に包まれ、ほぼ球形。外花被片は長さ1.3~2㎜、幅0.8~1.2㎜、緑黄色。内花被片はやや小さい。雄しべは6個。花の基部に長さ約1㎜の苞がある。 雌花序は1個又は2~3個が集まり垂れ下がり、長さ5㎝以下。果実は幅(1.2)1.7~2㎝、翼の幅は0.7~1.5㎝。 ヤマノイモと同じような珠芽(むかご)をつける。
[花期] 7~8月
[草丈] つる性
[生活型] 多年草
[生育場所] 栽培種 
[分布] 帰化種 中国原産
[撮影] 豊田市 07.9.15
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