トウグミ   唐茱萸
[学名] Elaeagnus multiflora Thunb. var. hortensis (Maxim.) Servett.
グミ科 Elaeagnaceae  グミ属
三河の植物観察
トウグミの花序
トウグミの花
トウグミの花2
トウグミの果実
トウグミの幹
トウグミ
トウグミ葉表
トウグミ葉裏
トウグミ葉表の星状毛と葉裏の鱗状毛
 よく庭木にされている。外来種と考えられたため、唐の名がつけられたが、在来種である。ダイオウグミ(ビックリグミ)はトウグミの果実の大きい園芸種。
 幹は黒褐色。枝は褐色~赤褐色の鱗状毛が密生する。葉は互生し、長さ3~8㎝、幅1~3㎝の惰円形~長楕円形。葉の表に銀色の星状毛があり、果期にはなくなる。葉裏は銀色の鱗状毛が密生し、赤褐色の大きな鱗状毛が混じる。花は淡黄色、銀色の鱗状毛にまばらに赤褐色の鱗状毛が混じり、長さ約8㎜。萼筒は円筒形、子房の上部がくびれる。花柄は長さ約10㎜。果実は長さ15~20㎜の長楕円形で、夏に赤く熟す。種子は長さ約10㎜、8本の縦溝がある。
 ナツグミは葉幅がやや広く、葉表も鱗状毛であり、星状毛はない。
[花期] 4~6月
[果期] 6~7月
[樹高] 2~4m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 林内、林縁
[分布] 在来種(日本固有変種)   北海道、本州(近畿地方以北ただし静岡県~福島県の太平洋岸を除く)
[撮影] 幸田町  12.4.12
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