トキワサンザシ  常盤山櫨
[別名] ピラカンサ
[英名] pyracanth, buisson ardent, firethorn
[学名] Pyracantha coccinea M.Roem.
Cotoneaster pyracantha (L.) Spach
バラ科 Rosaceae  トキワサンザシ属
三河の植物観察
トキワサンザシの枝葉
トキワサンザシの果実
トキワサンザシの果柄
トキワサンザシの葉の鋸歯
トキワサンザシの幹
トキワサンザシ
トキワサンザシ種子
トキワサンザシ葉
トキワサンザシ葉裏
 タチバナモドキ、カザンデマリ、トキワサンザシを総称してピラカンサと呼ばれている。
 樹幹は直立する。枝に刺があり、褐色の毛があり、後に無毛。葉は互生し、長さ20~40㎜、幅8~25㎜の長楕円形~卵形~披針形、縁に細かい鋸歯が多数ある。花柄には褐色の毛があり、花が多数つく。花は直径約10㎜、白色の5弁花。雄しべ20個。果実は幅5~8㎜の扁球形のナシ状果、鮮やかな赤色に熟す。果実の色がタチバナモドキに似た橙色の品種もある。種子は果実に5個入り、長さ2.2~3㎜。
 タチバナモドキ Pyracantha angustifolia 別名ホソバノトキワサンザシ。中国原産、中国名は窄叶火棘(zhai ye huo ji) 。英名は orange firethorn, yellow firethorn 葉は鋸歯が少なく、ほとんど全縁。葉裏に灰色の綿毛が密生する。花期は4~5月頃、果実は直径5~6㎜、11月頃、橙色に熟す。
 カザンデマリ Pyracantha crenulata は中国、インド、ブータン、ネパール、ミャンマー原産。別名ヒマラヤピラカンサ、インドトキワサンザシともいう。中国名は细圆齿火棘(xi yuan chi huo ji)。 葉は幅が狭く、葉の中央の幅が最も広く、両面とも無毛。花序軸が無毛。
[花期] 4~5月
[樹高] 2~6m
[生活型] 常緑低木
[生育場所] 花畑、庭
[分布] 帰化種 ヨーロッパ南部~西アジア原産
[撮影] 西尾市  13.12.3
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