チゴザサ  稚児笹
[中国名] 柳叶箬 liu ye ruo
[英名] swamp millet
[学名] Isachne globosa (Thunb.) O. Kuntze
イネ科 Poaceae  チゴザサ属
三河の植物観察
チゴザサ花序
チゴザサ葉
チゴザサ葉鞘
チゴザサ小花
チゴザサ
チゴザサ小穂
チゴザサ小穂と苞
 和名の由来は葉がササの葉に似ていて小さいことから。根茎は地中を横に伸びる。茎は基部が匍匐し、先が直立し、硬い。葉は互生し、長さ4~7㎝、幅3~7㎜の狭披針形、無毛、縁はざらつく。長さ3~6㎝の円錐花序に、小穂を多数つける。小穂は長さ約2㎜の楕円状球形、紫褐色を帯び2小花からなる。小穂の柄に淡緑色の腺がある。苞頴は広卵形、鈍頭。護頴は苞頴よりやや大きく、革質。内頴も革質。果実は長さ約1.2㎜の倒卵形、光沢のある暗灰色。2n=60
 類似のハイチゴザサは葉の長さが短い。小穂が淡緑色、花柄に腺がない。
[花期] 6~8月
[草丈] 30~50㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 水田、溝、湿地
[分布] 在来種  日本全土、朝鮮、中国、台湾、インド、ブータン、ネパール、スリランカ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、ニューギニア、オーストラリア
[撮影] 昭和の森    06.7.9
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