タチスズメノヒエ  立雀の稗
[中国名] 丝毛雀稗 si mao que bai
[英名] vasey grass , Vasey's grass
[学名] Paspalum urvillei Steud.
イネ科  Poaceae  スズメノヒエ属
三河の植物観察
タチスズメノヒエの穂
タチスズメノヒエの後期の穂
タチスズメノヒエの穂裏
タチスズメノヒエの熟した果穂
タチスズメノヒエの茎
タチスズメノヒエの葉鞘
タチスズメノヒエ
タチスズメノヒエの熟した小穂
タチスズメノヒエの果実の入った護頴と内頴
タチスズメノヒエの果実
タチスズメノヒエの葉
 草丈が高く目立つため、道端でよく目につく。上部の葉鞘にはわずかに毛がある程度であるが、根元近くでは剛毛が生える。葉の縁はざらつく。稈は斜上し、総(穂の枝)を10~20個つける小穂は2~3列に並び、穂全体に毛が密生しているように見える。小穂は2小花からなり、長さ約2.5㎜卵形、柄が長く、葯は淡黄色で、橙色に変わる。柱頭は紫褐色。第1苞頴は無く、第2苞頴は3脈があり、縁には絹糸状の長毛が密生する。第1小花は退化し、護頴(第3頴)だけとなっている。果実の出来る第2小花は長さ約1.7㎜の卵形、護頴(第4頴)と内頴ともに淡黄褐色で、質が硬い。中の果実(頴果)は長さ約1.4㎜、熟すと褐色になる。2n=40,60
 シマスズメノヒエは総(穂の枝)のつき方が直角に近く、小穂がやや大きく、小穂の毛が短い。
[花期] 7~9月
[草丈] 70~150㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、荒地、空き地
[分布] 帰化種 南アメリカ原産
[撮影] 蒲郡市西浦町  09.7.19
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