タニウツギ  谷空木
[英名] weigera hortensis
[学名] Weigela hortensis (Siebold et Zucc.) K.Koch
タニウツギ科 Diervillaceae  タニウツギ属
三河の植物観察
タニウツギ花序
タニウツギ蕾
タニウツギの花
タニウツギ葉裏の主脈
タニウツギ
タニウツギの葉
タニウツギ葉裏
 タニウツギ属はスイカズラ科からタニウツギ科に変更された。
  幹は灰褐色。 樹皮は縦に裂ける。葉は対生し、長さ5~12㎝の卵状楕円形、先が尖る。葉表には毛が散生し、葉裏には白毛が密生して、主脈の両側に白毛があり、脈上には毛がない。葉縁の鋸歯は細かい。花冠は淡紅色、漏斗形、長さ3~4㎝で、先が5裂する。蕾は色が濃い。観賞用の花の色が濃いものはベニウツギと呼ばれている。白花はシロバナウツギという。蒴果は長さ約1.5㎝、熟すと先が2裂する。種子は長さ約1㎜。
 ハコネウツギは花が白色から紅色へ変色し、花冠上部が急に太くなる。葉柄は長さ8~15㎜と長く、葉裏は無毛又は小毛。初めから紅色のものはベニバナハコネウツギ、白色で変色しないものはシロバナハコネウツギという。
 ニシキウツギは花が白色から紅色へ変色し、葉柄が長さ5~10㎜、葉裏に毛が多く、主脈上の毛は低く斜上する。初めから紅色のものはベニバナニシキウツギ、白色で変色しないものはシロバナニシキウツギという。
 ヤブウツギは花が濃紅色。葉裏の主脈に開出毛が多い。
[花期] 5~6月
[樹高] 2~5m
[生活型] 落葉小高木
[生育場所] 山地の日当たりの良い場所
[分布] 在来種(日本固有種)  北海道(西部)、本州
[撮影] 新城市 07.5.20
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