タガネソウ  鏨草
[中国名] 宽叶薹草 kuan ye tai cao
[英名] creeping broad-leaf sedge
[学名] Carex siderosticta Hance.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  スゲ属
三河の植物観察
タガネソウ花序
タガネソウ葉
タガネソウ
 葉が鍛冶屋の使うタガネに似ていることから。根茎は匍匐し、疎らに生える。全体にほとんど無毛。葉は広く幅1~3㎝の披針形。花茎は根生葉と離れて出る。苞は有鞘、鞘部が長い。小穂はすべて雌雄性、長さ1~2㎝、頂部が雄性。雌鱗片は卵形で、果胞と同長。果胞は長さ約3㎜、淡緑色で、無毛。柱頭は3岐、淡紅紫色。2n=12, 24
 ケタガネソウは茎や葉に毛が密生し、最上部の小穂が雄性穂、果胞も有毛で、脈が目立つ。
[花期] 5~6月
[草丈] 10~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 林内
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
[撮影] 昭和の森  03.4.19
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