シロヤマブキ  白山吹
[中国名] 鸡麻 ji ma
[英名] jetbead , black jetbead , white kerria
[学名] Rhodotypos scandens (Thunb.) Makino
バラ科 Rosaceae  シロヤマブキ属
三河の植物観察
シロヤマブキの花
シロヤマブキの萼片
シロヤマブキの副萼片
シロヤマブキ熟した果実
シロヤマブキの幹
シロヤマブキ
シロヤマブキ果実
シロヤマブキの葉表
 日本に自生するものは少なく、絶滅危惧種種に指定されている。世界中で栽培され、日本でも庭園などに植栽されている。アメリカでは東部の広い範囲に帰化し、侵入植物とされている。5弁花のシロバナヤマブキとは異なる。
 枝は無毛、若い時は緑色、後に褐色になる。托葉は毛が多い。葉は対生し、葉身は卵形、長さ4~11㎝、幅3~6㎝、基部は円形~やや心形、先は鋭先形。葉縁は鋭い重鋸歯。葉裏は初期に絹毛があり、古くなると脈上だけが疎らに毛がある。葉表は初期に有毛、後に無毛。葉脈は裏面に凹み、葉にいわが目立つ。葉柄は長さ2~5㎜、有毛。花は直径3~5㎝。花弁は4個、白色、円形~広円形。萼片は4個つき、卵状惰円形、縁に鋸歯があり、長さ1~1.5㎝。萼片の間に小さな副萼片があり、副萼片は線形、長さは萼片の1/5~1/4.。雄しべは多数。花柱は4個。心皮は4個。核果(drupe)は(1~)4個、固まってつき、褐黒色、傾いた楕円形、長さ5~8㎜。種子は淡褐色、半円形。2n=18。
 ヤマブキ Kerria japonica は葉が互生し、花ベが黄色、5個。
 シロバナヤマブキ Kerria japonica form. albescens はヤマブキの花が黄白色の品種。葉が互生、花弁が5個。
[花期] 4~5月
[果期] 9~10月
[樹高] 1~2(3)m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 山地の石灰岩地など
[分布] 在来種 本州(広島県、岡山県、島根県、福井県)、朝鮮、中国
[撮影] 豊橋市(植栽)   04.4.18
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