セイヨウオトギリ  西洋弟切
[別名] コゴメバオトギリ 小米葉弟切
[英名] common St. Johnswort, perforate St John's-wort, Tipton's weed, Klamath weed
[学名] Hypericum perforatum L.
Hypericum perforatum L. var. perforatum
Hypericum perforatum L. subsp. veronense (Schrank) H.Lindb.
Hypericum perforatum L. subsp. microphyllum (Jordan) O. Debeaux
Hypericum perforatum L. var. angustifolium auct.non de Candolle
Hypericum perforatum L. var. angustifolium Borkh.
Hypericum perforatum L. subsp. chinense N.Robson 
オトギリソウ科 Clusiaceae (Guttiferae) オトギリソウ属
三河の植物観察
セイヨウオトギリの蕾
セイヨウオトギリの花
セイヨウオトギリの花弁
セイヨウオトギリの葉
セイヨウオトギリ
 コゴメバオトギリの学名がHypericum perforatum L. var. angustifolium DC.となっていたがこれは誤りであり、Hypericum perforatum LのSynonymsとする見解がある。セイヨウオトギリは基本変種var. perforatum とされ、葉の長さが15~20㎜。 最近では変種に分類しないことが多く、分類する場合はコゴメバオトギリは亜種のsubsp. chinense とされる。葉の長さが10~15㎜。オトギリソウ科はHypericaceaeとする見解もある。
 茎は2稜があり、直立し、上部でよく分枝する。葉は対生し、長さ10~25(30)㎜、幅3~7(16)㎜の楕円状披針形、全縁、無柄、多数の明点があり、縁に少数の黒点がある。花は円錐花序に多数つき、直径1~2㎝。花弁は5個、長さ5~8㎜、明点と黒点があり、花弁の縁に黒点があり、先に歯がある。雄しべ多数。蒴果は長さ7~8㎜の卵形、暗褐色、明線と惰円形の明点がある。種子は長さ約1㎜の円柱形、小さな多数の窪みがある。4倍体2n=32,48
 subsp. chinense は中国原産であり、中国名は中国金丝桃 (zhong guo jin si tao)。葉がすべて有柄、花弁の腺はあっても黒点のみ。
[花期] 6~8月
[草丈] 20~60(120)cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 草地、道端、荒地
[分布] 帰化種 ユーラシア原産  温帯に広く帰化
[撮影] 津具村 02.7.14
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