サワシロギク  沢白菊
[学名] Aster rugulosus Maxim.
Doellingeria rugulosa (Maxim.) G. L. Nesom
キク科 Asteraceae (Compositae)  シオン属
三河の植物観察
サワシロギクの花2色
サワシロギクの花
サワシロギクの総苞
サワシロギク果実2
サワシロギク果実の散布後
サワシロギクの茎
サワシロギク
サワシロギク果実
サワシロギク冠毛を取った痩果
サワシロギク葉表
サワシロギク葉裏
 地下茎が湿地の中を横に這って広がる。茎は細く、直立し、分枝が少なく、まばらに毛がある。葉は長さ7~17㎝、幅1~1.5㎝の線状披針形、やや硬く、ざらつき、縁にまばらに低い鋸歯がある。頭花は茎頂に散房状にまばらにつき、直径2~3㎝。舌状花は7~12個(8個程度が多い)つき、白色、しだいに淡紅色に変わる特徴がある。総苞は長さ4.5~5㎜、総苞片は3列、外片は短い。痩果は長さ2.2~2.6㎜、熟すと総苞が開出する。冠毛は長さ3~4.5㎜、褐色を帯びる。2n=18
 シブカワシロギク Aster rugulosus var. shibukawaensisは蛇紋岩地の乾いた礫地又は草地に生える。横に這う地下茎がなく、葉先が尖る。浜松市の渋川が基準産地である。
[花期] 8~10月
[草丈] 40~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 日当たりのよい酸性湿地
[分布] 在来種(日本固有種) 本州、四国、九州
[撮影] 黒河湿地  01.9.29
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