サギスゲ  鷺菅
[中国名] 细秆羊胡子草 xi gan yang hu zi cao .
[英名] slender cottongrass
[学名] Eriophorum gracile Koch.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  ワタスゲ属
三河の植物観察
サギスゲの穂
サギスゲの葉
サギスゲ
サギスゲ
 和名は白い綿毛の小穂をサギに見立てたもの。地下茎が長く這う。葉は茎の基部につき、短い針状の葉身があり、基部は鞘になる。茎頂に3~6個の小穂をつける。花柄は長さが一定でなく、0~3㎝。小穂は長さ5~10㎜の長楕円形。鱗片は淡灰黒色、鈍頭。果実は長さ3~3.5㎜の倒披針状惰円形、黄褐色、花被が果時にも残り、長さ約2㎝の綿毛状になる。2n=60
 湿地で見られるワタスゲに似ているが、ワタスゲの小穂は1個だけである。ワタスゲの葉は退化して葉鞘だけだが、サギスゲには葉身がある。
[花期] 5~7月
[草丈] 20~50㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿地
[分布] 在来種 北海道、本州(中部地方以北)、朝鮮、中国、ロシア、カザフスタン、ヨーロッパ、北アメリカ
[撮影] 新城市  07.5.20
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